『大日本史料』 8編 18 文明18年正月~同年8月 p.612

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乃こゝ推を、, 向すへきよし申侍しは、, 此國乃太守相模守藤原朝臣上杉房定のきこえに達せしより後は、旅泊の, はむかし三韓御進發乃ときより、北海擁護の神とり、居多明神と申奉る、手, をは捨山はいつまの嶺を隔て侍多そととつね侍るに、にたりてと裁くは, 天乃原雲のよそま多八島もる神や凉しをおたりしふ風, 波乃聲を幾かす、剩旅館を〓勝院といへ多にうりさも、樹陰乃凉風袖にあ, をかさぬへきろすの秋、かきりしら〓す覺えて、七夕祝, 參詣しずおろみ侍りしに、かの社務はなろきのといふ老翁出そ、こ乃御神, 導き侍しかは、此身をかへすし多、淨〓にいすれ〓ろと覺ゆをに、彌陀本願, づるほとなり、七夕にいたり、星の手向さしに、當國の歌乃濱の名も、梶のは, 十四十五夜には、善光寺に詣そ、御堂に通夜し侍る、則彼寺務の宿老、内陣へ, ぐり分ぬ草木の雨のすゝしさもむろふるろたの秋の初ろせ, 手向さむ幾萬代かこしのうみにとなろちのは乃歌のはて風, 侍ら〓とも、山川雲霧ろさなりて、此ころいとあやしき事の侍る道にてな, 宿ス, 信濃善光, 寺ニ詣ヅ, 最勝院ニ, 歌ノ濱, 姨捨山, 文明十八年六月十三日, 六一二

頭注

  • 宿ス
  • 信濃善光
  • 寺ニ詣ヅ
  • 最勝院ニ
  • 歌ノ濱
  • 姨捨山

  • 文明十八年六月十三日

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  • 六一二

注記 (23)

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