『大日本史料』 8編 27 延徳元年3月~同年6月 p.105

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りたまふ句あり、, にたして七言四句となれハ、御ゆめのうちによろこはせ給ひて、程なく覺けるとなん、, 日御遊のために、湖水のほとりへ出御なり、則おほくの舟ともをかさり、御饗膳めつら, すく御指南申されけるか、御年廿に過させ給ひては、彼卿かへつて風情をうかゝはれけ, のみ談し給ひけるとなん、其比の和歌の達しや某大納言、はしめは歌のさまなと、心や, によろしき句もうかはすして還御ありしに、其夜御ゆめのうちに、男體の人來て、彼句, まへハ、梅かはらのものにて御座候と申けるを、大樹きこしめして、御心にふと思ひよ, ける、高官〓近の公家つねにまいらるゝ時は、かりそめの御雜談もなく、歌のほうへん, るとなん、いみしき國主たれとも、たゝ〳〵御よはひ壯年にみたせ給ハさりつるは、口, まし〳〵けるに、童子二人小ふねにのりてたハふれけるを、あれは何ものそととはせた, 此二句を御こゝろにうかはせたまひて、此對句もかなとしはし案しましませとも、つゐ, かにとゝのへて、諸道の達人數輩供奉せしめらる、公方あまねく湖水のみきはを御らん, おしき御事なと申あへりけるとなん、曾而江州にひさしく御留陣おはしましけるに、一, 湖邊自異山林興、童子尋梅棹小船、, 公卿ト常二, 和歌ヲ談ズ, 延徳元年三月二十六日, 一〇五

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  • 公卿ト常二
  • 和歌ヲ談ズ

  • 延徳元年三月二十六日

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  • 一〇五

注記 (18)

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