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ぬ、この長歌二首を、新大納言實隆卿見給ひて、おなしく書つけ給ひける、, よふおもひのかたはしを、筆にまかするものふり、, なけく比かな, しこ哀れなる〓の葉とものちりかふも、はかなき〓のもよほしなるに、宗匠家の長歌と, 卯月にもなりぬ、御はうふりの〓なといてゝ、世中すこし物おほゆるほとにや、こゝか, 四月十一日、宋世入道をくる長歌ひけんのつゐてに、時をうつさす筆にまかせてをくり, て、玉匣ふたかたのを、はからすめにふるゝ〓あり、此〓葉の玉をひかりにて、くれま, かはりゆく習ひもかなとおもへとも猶をくれゐて, 内のおほいとの、やよひの下の六日夕つけて、風のつてにうけ給はりしかとも、さりと, もとのミ心をやりてなくさめ思ひ給しに、まきれぬ夢のさむへくもなく、やみにくれて, あふみちややハしのしのゝあきのかせミたれを更に, なゝそちにあまれるまてもなからへておしからぬみの, しつめんと思ひ立し、あつさ弓八嶋の外の, えひすをもたゝいなからにしたかふるそのつかさにハ, 集同ジ、, ○亞槻, 歌及ビ序, 實隆ノ哀悼, 延徳元年四月九日, 二三七
割注
- 集同ジ、
- ○亞槻
頭注
- 歌及ビ序
- 實隆ノ哀悼
柱
- 延徳元年四月九日
ノンブル
- 二三七
注記 (20)
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