Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
野山は、少年の昔經行歴置するに、神靈のならひなき〓をかゝみて、つゐに, て、大師のまのあたり示現のむねあり、はたして太相國の任をきはめ、一天, 近衞院御宇久安年中、中務大輔平清盛朝臣安藝守を兼せし日、綸言をくた, され、國務の任限をのへて、塔婆の造畢をとけしむ、成功の私なき〓を感し, そのたかさ十六丈、空輪〓天に聳、寶鐸星辰もつらなれり、誠是槎にのるに, 弘仁の聖朝に奏請せしめ、結界四至の表白をあらはし、禪定三昧の幽居を, 下の柄をとれり、件の度心柱には、當山開闢のはしめ出現さる所の五尺の, トさり、こゝに大塔あり、彼南天の鐵塔をもて、此南山の紺宇にうほすと也, し、しかるに草創の基にをきては、はからす雷火のために烟雲にのほりぬ、, 勸進沙門阿本敬白, ふのさらんや、もし興隆の寺院、都鄙山林にその數ありといへとも、殊此高, 寵樹乃密祕を得たり、將來の志、ひとへに利世撫民の要路たり、誰の人かあ, 夫吾大師者、智惠峯たかく、菩提月朗なり、遠く鯨波の嶮危をこして、まさに, よらす、たちまち雲漢に入、妙藥をなめす神仙をみる〓をえたりといふ〓, 請特蒙十方檀那助成紀伊國伊都郡高野山金剛峯寺大塔企修理状, 處歟, 營ス, 平清盛造, 勸進帳, 永正七年七月二十一日, 八〇九
頭注
- 營ス
- 平清盛造
- 勸進帳
柱
- 永正七年七月二十一日
ノンブル
- 八〇九
注記 (21)
- 1306,636,68,2197野山は、少年の昔經行歴置するに、神靈のならひなき〓をかゝみて、つゐに
- 375,636,67,2199て、大師のまのあたり示現のむねあり、はたして太相國の任をきはめ、一天
- 607,633,69,2201近衞院御宇久安年中、中務大輔平清盛朝臣安藝守を兼せし日、綸言をくた
- 491,639,68,2195され、國務の任限をのへて、塔婆の造畢をとけしむ、成功の私なき〓を感し
- 954,639,67,2192そのたかさ十六丈、空輪〓天に聳、寶鐸星辰もつらなれり、誠是槎にのるに
- 1186,633,70,2203弘仁の聖朝に奏請せしめ、結界四至の表白をあらはし、禪定三昧の幽居を
- 259,635,68,2196下の柄をとれり、件の度心柱には、當山開闢のはしめ出現さる所の五尺の
- 1068,636,71,2210トさり、こゝに大塔あり、彼南天の鐵塔をもて、此南山の紺宇にうほすと也
- 724,635,67,2215し、しかるに草創の基にをきては、はからす雷火のために烟雲にのほりぬ、
- 1901,636,54,549勸進沙門阿本敬白
- 1418,644,70,2195ふのさらんや、もし興隆の寺院、都鄙山林にその數ありといへとも、殊此高
- 1537,639,70,2201寵樹乃密祕を得たり、將來の志、ひとへに利世撫民の要路たり、誰の人かあ
- 1656,635,67,2194夫吾大師者、智惠峯たかく、菩提月朗なり、遠く鯨波の嶮危をこして、まさに
- 842,636,65,2203よらす、たちまち雲漢に入、妙藥をなめす神仙をみる〓をえたりといふ〓
- 1770,710,68,1991請特蒙十方檀那助成紀伊國伊都郡高野山金剛峯寺大塔企修理状
- 328,1268,42,83處歟
- 603,277,43,74營ス
- 647,279,42,170平清盛造
- 1911,277,41,129勸進帳
- 167,711,43,431永正七年七月二十一日
- 157,2446,44,127八〇九







