『大日本史料』 9編 6 永正12年是歳-永正14年6月 p.454

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見るまゝに朝夕露のしたそめも深くなりゆく秋乃屋万哉, そひはてゝたれあひ思ふ此世とて捨ろたしとは人のいふらん, たまくしけみむろと山の鐘の聲に明やらぬ夜の月そ出ける, 後の世をたゝおほかたになす人はいは木ろなろのいは木とそみる, にしにれる日影もりくる竹のなか被我いゑはとの所えてなく, 法乃庭きけは谷風山水もひとつこゑしてなみた落凌り, 野への露ゆくてにり〓むふろ草や々ふりの跡乃なこり尋て, 風の音むしの聲にもつら〳〵とむかしの夢のおとろかれつゝ, 日のひろりさすろにみゆる朝露も猶きえろて乃谷のかけ草, ろみな月いまも雲井にうつしてよのこりの菊の豐のあつりは, すゝきつるか〓〕もたえ々りこのさとは法乃えにのみとまる船人, へたてゝはいくろもあらぬみやこ人思ふろた〳〵しけきはろなさ, ちきりありて結ふうれしき山乃井のよひ曉となをゝふる寺, ひろたしと思ひなからもなき跡に年へし袖き墨にろへてき, ありろたを筆は物かな時〓まに法の花をもさろせてそみる, 永正〓三年九月二十八日, 四五四

  • 永正〓三年九月二十八日

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  • 四五四

注記 (17)

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