『大日本史料』 8編 18 文明18年正月~同年8月 p.782

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ひしらすは、松田ろ家の物語にもかくしるしたり、道灌の和歌の集に見, えしは、戰士をいたみし詞にて、康正元年の冬藤澤の役に至り、敵も味方, 中村重顯、此こゝろはへのやさしき歌ひとつ物して、手向にとすゝめ〓, なり、あるはあたにあたりて、かたみに死するも侍りしとき、藤澤のかた, もたらぬ男の、色しろくしてとけ高つるへき心持して、鬢のあたりたゝ, の武威にようして、北條憲定のぬし終に自腹して、餘兵おのか志空しう, とて世に云傳ふる、かゝる時さこそ命のをしろらめか〓てなき身と思, も入ましり、三日をろさ〓ていとみあらそふ事に成ぬ、されともやろた, 4ならすときしめつゝ、哀もいやまし、あたなろらにくからぬおも影れり、, 首をとりて、我陣に來りて、かう〳〵なんとかたりけるに、いまた壯年に, とて、京家の人の世にしつみてる、やろたに扶持さらまて侍りしになん、敵, への松原のむれにてすゝろふ男ありしに、味方中村治部少輔藤原重顯, の男はくりけなる駒にのりて、二つひき輪、のほり龍の紋付けたるさし, 物なりくり、遠目なろらよろひいろめしく見えらる、しはしたゝろうて、, 鎗をあはせしに、目の前に敵の男〓きとめられ、やろて中村か手つろら, 文明十八年七月二十六日, 七八二, ナリ

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  • 七八二
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注記 (18)

  • 1708,736,66,2106ひしらすは、松田ろ家の物語にもかくしるしたり、道灌の和歌の集に見
  • 1595,737,66,2108えしは、戰士をいたみし詞にて、康正元年の冬藤澤の役に至り、敵も味方
  • 208,750,72,2098中村重顯、此こゝろはへのやさしき歌ひとつ物して、手向にとすゝめ〓
  • 1253,741,64,2102なり、あるはあたにあたりて、かたみに死するも侍りしとき、藤澤のかた
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