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立ならふともこえつへしわか身朽木の杣ふりてひかてたえにし埋木の, 齋藤甲斐兵庫のかたにて子息のあるか、中秋に連哥すへき發句とてこひしかハ, 月や世に名もみつしほの時つ風, 花をもしらぬ心もて筆を染なる墨の江の松のおもはん事をしも, おほえたれと、峯の禪閤の惣處分状のうちにハ、此畑の庄よりして月次のみつきなと, の日記とて、いまの世まてのもてあそひとなれりける、おほよそ彼國ハたえたる嶋と, 世とゝもにともしくもあらす春秋を心の水のすむにまかせて, さらに此世の物ならすむかしを思ひ伊豆の海や沖の小嶋による波の, むかし紀貫之か住はてゝのほりにし道すから、もしほ草かきあつめたりけるそ、土佐, 月の舟よりたくひこし露をかことにひかりあること葉の玉の聲きけは, 奉れりとそみへし、そのつたハりにや、妙花寺の殿下しるよしゝて、もろこしに陶朱, 頼孝朝臣哥をこせたりし返事、八月十九日遣之、, 大永第三暦中元後一日槐陰老衲堯空書印, あはれ忘れて色に出ぬる, 大永三年雜載學藝・遊戲, 二七六
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- 大永三年雜載學藝・遊戲
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- 二七六
注記 (16)
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