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家に歸れり、, へ、必要あらば何時にても援助すべしと申出でたり、, 在りしかば、自ら之を迎ふることなかりき、されど彼は彼の乳母をして、パ, キリシタン等を同行して赴き、彼を訪問したりしが、公方樣は此時病床に, ことによりて、世界の創造主にして、人類の救主たる神の意志に添はんと, かと、パードレ答へて曰く、そは餘の儀にあらず、日本人に救の道を教ふる, 尚パードレは、彼の宮廷の重立ちたる諸侯二三を訪問して、其人々の友情, ードレに面會せしめたり、此乳母は彼が母の如くに信頼せる婦人にして、, 彼の家の一切を支配せる人なりき、彼女が、パードレに、次に同宿に、盃を與, を得、また宮廷に於て好意ある取計ひをせられたきことを請ひたる後、其, て、六條の僧院に行けり、此時公方樣は、尚此處に居りたるなり、パードレは、, 信長は、更に問ひて曰く、パードレは、如何なる動機によりて、遙々渡來せる, 方樣を訪問せる次第、, 第八十六章パードレが、副王和田殿の好意によりて、再び信長及び公, ○上路、和田雉政ノ盡力ニ依リ、ふろいす始メテ信長ニ〓スルコトニカ, ル、前掲日本耶蘇會年報一五六九年六月一日附、ふろいすノ書翰ニ略同ジ, 信長トふ, ノ問答, ろいすト, 永祿十二年四月八日, 二七三
割注
- ○上路、和田雉政ノ盡力ニ依リ、ふろいす始メテ信長ニ〓スルコトニカ
- ル、前掲日本耶蘇會年報一五六九年六月一日附、ふろいすノ書翰ニ略同ジ
頭注
- 信長トふ
- ノ問答
- ろいすト
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- 永祿十二年四月八日
ノンブル
- 二七三
注記 (21)
- 1006,683,55,351家に歸れり、
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