『大日本史料』 10編 9 元亀3年3月~同年7月 p.375

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月前雁あちきなしいとはし秋の月のうへにかゝるとてしも雁の涙は貞敦, 古寺月松すきの木の間かちなる月よりも尾上のかねの秋にくまなき貞敦, 春庭虫吾園とたのむ小蝶の夢をゝきて春はいつくにくれんとすらん貞敦, 初秋曉露夜をこめて秋立日とはしら露のひと葉にかろき音をそへつゝ貞敦, 蕭寺月すみわたる月の横川の霧の香も曉おきの袖にきへゆく貞敦, 月入簾秋のかせうこくにちらぬ白露を月にみかける玉すたれ哉貞敦, 貞敦親王集一冊, 春夢枕物ことに馴みし春のおもかけはまくらひとつの夢に殘れる貞敦, 夕顏あさ露の墻ほをこして色まさるこやゆふかほの花の夕はへ貞敦, 鶉陰たのむ床も淺茅の秋風にかくれなき身を鶉なくなり貞敦, 〔伏見宮御記録〕, 杵常盤木にたちならひては柞原うすくはそめぬ露の色哉貞敦, 野花靡風秋風におほふ私かはなすゝきのへの千種のうへに亂れて貞敦, 短册之寫, 亨五, 貞敦親王集, 元龜三年七月二十五日, 三七五

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  • 短册之寫
  • 亨五

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  • 貞敦親王集

  • 元龜三年七月二十五日

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  • 三七五

注記 (18)

  • 762,633,62,2199月前雁あちきなしいとはし秋の月のうへにかゝるとてしも雁の涙は貞敦
  • 643,640,64,2193古寺月松すきの木の間かちなる月よりも尾上のかねの秋にくまなき貞敦
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