『大日本史料』 10編 10 元亀3年8月~同年12月 p.13

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さな〳〵たてまつりけれは、, とろかし、かた時もやすき心なかりしかは、, は、南殿・中殿をはしめ奉り、檜皮くちはてゝ、雨のもるにまかせ、たるきはなれ、壁, かしこくやおもはれけん、元祖道喜餅を製してこれを奉れり、それよりたゆみなく、あ, ちも、いやしきものゝゆきゝの路となりにけり、ましてその餘の事ともは、おもひやる, おち、御ついちともゝくつれゆきて、せいすへき衞士さへちり〳〵なれは、御かきのう, へし、, 帝の供御・こふくなとさへ、御ともしくのみおはしましゝとそ、凡むかしより世のみた, きのふまでの家臣も、けふはかたきとなり、あるひは、ふかくたのみたる主を殺され、, れもあまたゝひなりけれと、かはかりのありさまは、いまたきかぬ事なれは、あまりに, みかとを守護したてまつるへき武將もなく、いとあさましき世のありさまなりき、され, 父は子をうしなひ、子はちゝにおくれ、天下の人兵火にむせひさまよひ、鐘鼓に耳をお, しかるに文正・應仁のころより、延徳・明應年中まて、世おほきにみたれて、あるひは、, 道喜毎朝ノ, 獻ズ, 供御ニ餅ヲ, 元龜三年八月三日, 一三

頭注

  • 道喜毎朝ノ
  • 獻ズ
  • 供御ニ餅ヲ

  • 元龜三年八月三日

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  • 一三

注記 (18)

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