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く、白屋一族集つて奔走し、さま〳〵とこゝろを盡せり、爰に四五日滯畄あつて、士卒, 騎馬にて嶮路過がたく、多勢はあしからんとて、寡兵をもちひ、先鋒既に飛州の境にく, を抱へて、越後へ通じ、江間歳月爭戦す、謙信は白屋秋貞がすゝめにより、かねて飛州, 大風雨にて、三日三夜止す、物音も聞へず、東西の分ち難く、諸勢の疲労いはんかたな, へ打入らんとおもひし事なれは、すみやかに用意し、元龜三年春日山を発し、越中魚津, 越後勢も、困苦する事甚だし、されども難なく飛州に入、終白川の城こいたる、先夕ゟ, 景嗣に屬して、魚津水橋に殘し置、婦負郡加賀澤より飛州小豆澤に入へきとの事なれば、, 扨又、牛を多く出し、小荷駄を負せ、未申の方へ旗をむけ、衆皆下立て、所々の危嶮を渡, 路も困苦して、甲州に随へり、され共白川の白屋筑前守のみは、始終したがわず、大原郡, を休めらる時に、大野郡一の宮水無の社司土内、その代官を以て下知し、したがふへき, だり、白屋監物, り、誠こ聞しに増れる難所、誠こ秋霧深くこめて咫尺を分たず、さしも山嶮になれたる, として、都合六千余騎、其余の兵士は、直江大和守実綱・齋藤三郎兵衞利実・長尾權三郎, 城と著馬す、夫ゟ飛州をうたんと河田長親・有澤備中守・長澤筑前守・平子和泉守先鋒, 參陳して、謙信の出馬を賀し、河田已下の諸將に會し、案内して、, 筑前, 守男、, 飛騨水無社, 元龜三年謙, 信秋貞ノ勸, 川城ニ入ル, 々司謙信二, メニ依リ飛, 謙信飛騨白, 高綱信玄ニ, 騨ニ出馬ス, 從フ, 從フ, 元龜三年八月七日, 四二
割注
- 筑前
- 守男、
頭注
- 飛騨水無社
- 元龜三年謙
- 信秋貞ノ勸
- 川城ニ入ル
- 々司謙信二
- メニ依リ飛
- 謙信飛騨白
- 高綱信玄ニ
- 騨ニ出馬ス
- 從フ
柱
- 元龜三年八月七日
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- 四二
注記 (30)
- 400,612,60,2233く、白屋一族集つて奔走し、さま〳〵とこゝろを盡せり、爰に四五日滯畄あつて、士卒
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