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宿に御一宿せらる、, て三之丞は、右貳百人に越て御稱美なり、されは此人は御旗本の歴々に, 元來山賊の住家也、去なから、此輩忠を抽て供奉する故、恙なく此道中通, の郷導とす、此半助幼稚より故有て、鹿伏兎邊の者見知らさりし由也、依, 列し、末代御目見以上の家となる、惜哉、彼貳百人、其忠功劣れる故、後年伊, らせ給ふ、然處此供奉の中、當國柘植村の國士は、貳百人計上柘植より歸, る、是は此柘植の武士、常々鹿伏兎の武士とせり合に及ふ故、其地に入難, 次、美濃部清洲之助茂明等も、同しく人質を出し、百餘人群參し路次を警, しとて歸りたる也、其中に柘植三之丞は、一族米地半助友勝を以て、神君, 固す、然して上柘植より鹿伏兎の宿に至る三里半の間、深山嶮岨にして、, 昨四日、大和に於て、十市玄蕃か旨をうけ、吉川善兵衞、同孫次太夫、賊徒, 石原源太か家を攻破り、十市か家來磯野善兵衞といふ者、遂に源太を, に潛り居たる武士等貳三百人、并近境近江國甲賀の地士武島大炊助茂, 賀より御當家に罷出候節、伊賀者とは組付に被仰付候、今夜は鹿伏兎の, 次, 同傳兵衞、同甚八郎宗吉、山口甚助、山中覺兵衞、米地半助等、山林, 後改三, 之「、, 米地牛助, 天正十年六月四日, 一六九
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- 後改三
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- 米地牛助
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- 天正十年六月四日
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- 一六九
注記 (21)
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