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なる有樣也と恨られ候と也、, より書を送つて、御父子を招かれ候、, ニ向て、御身の父光秀は主君の敵なれは、同室叶ふ〓からすとて、一色宗, 堅くせらる、松井は、明智左馬助ニ書を送て、義絶いたし候、忠興君、御室家, 明智軍記ニ、此離別之時ニ、御添被遣者ら、坂本より付來りける、池田六, 兵衞、一色宗右衞門、窪田次左衞門と云々、, 仰けれは、其旨ニ隨はれ候、其頃秀吉公、小侍從を被召出、女の身として、無, 秀吉公天下一統の後、此事を被感、今ら苦しかるまし、御呼反し可然と被, や、光秀の許に被仰越けるは、腹黒なる御心故に、自らも忠興に捨られ、幽, 上しとて御髮を切を給ひ、小侍從も同しく髮を切けると也、其頃の事に, 國を領すへしと催けれ共、忠興君の勇剛ニ恐れ、時を移す内に、萱谷の城, 聞落しけれは、右之企も空しくなり、弓の木の城に歸らる由也、其後光秀, と云所へ、惟任家の茶や有しに送り被遣候、御内室樣、此, 右衞門と云浪士、并小侍從といふ侍女、此二人計を付て、丹波之國山中三, 斯ても御同意なく、彌義心を, 類の忠節なりとて、綾小袖等を被下、そちは男三人持たせふ、其内壹人は, 戸野, 一書、丹後國, 幽齋君, 上戸村ノ名, 譜に出, 三戸野ニ, 侍女小侍, 明智氏ヲ, 忠興夫人, 從, 送ル, 天正十年六月九日, 三七〇
割注
- 一書、丹後國
- 幽齋君
- 上戸村ノ名
- 譜に出
頭注
- 三戸野ニ
- 侍女小侍
- 明智氏ヲ
- 忠興夫人
- 從
- 送ル
柱
- 天正十年六月九日
ノンブル
- 三七〇
注記 (29)
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