『大日本史料』 11編 1 天正10年6月 p.532

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守と成給はん人し、其氣像つ手乃人にはかはるへしとなり、たとへは、永, 正二年六月十六日に、毛利元就十二歳乃時、安藝の吉田より、同國嚴嶋へ, の大明神にて、なに〳〵とか祈誓しつらんと、とひたまふ時、いづれも申, 社參あり、吉田乃城に下向有て、男女殿原をあつめ、とひ給ふは、今度宮嶋, そと仰けれは、皆人申は、先中國を納られてこそといひけれは、元就腹立, 上けるは、第一御家御武運長久、次にはわたくし共奉公冥加御座候樣に, 給ひて、中國を皆とはおろか也、せめて日本をしたかへよといのりてこ, き神にあらずとて、頓て捨給ひたると也、, し給ひて、異國までも手にいれんとふがはゞ、日本はしたがはん、日本を, といのり奉るなとゝ申、中にも御守り渡邊といふ者申上けるは、某は少, と望みを懸壹らんには、でう〳〵中國までならん、今中國とふがふ所盆, なしと、いかり給ふと也、是光秀乃心と通用の所也、明智殿後は惟任日向, つ金乃凡夫にも、千人のすかさする人多し、侍乃出世をふかひてたのむへ, 明智殿心指尤至極せり、たとへ其身不消にもあれ、又は幼少にもあれ、大, 輔太郎樣中國を皆御支配有樣にと、ふかく祈誓をかけ奉ると申、元就聞, 捨ツ, 毛利元就, 光秀大黒, 天ノ像ヲ, ノ大志, 天正十年六月十三日, 五三二

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  • 捨ツ
  • 毛利元就
  • 光秀大黒
  • 天ノ像ヲ
  • ノ大志

  • 天正十年六月十三日

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  • 五三二

注記 (22)

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