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秀吉春迄油斷せしむるやうに、中和を以はかり給ひ、可然候らんやと、度々, 一盆を責、其勢ひに近邊に威を專とすへし、又此方よりは、霜月より三月ま, ては出張成かたし、とあく中和の儀取もたるへしとて、四人の衆に旨趣委, の衆にむかひて曰く、秀吉諸事心はやき仁也、冬中に勢州邊へ出張し、信孝、, せしむるとし、此勝家にをいては、少もこゝろかゝりには存ましき物をと, らす、先此段いかゝ可有やと、こゝろをつくし、柴田方へ申越しけるやうは、, 追付北乃庄福井へ被參、勝家に對面申、右之趣を相談さられける、勝家四人, 曲被申含、天正十年十月廿八日に、北之庄を立、江州長濱に至り、伊賀守に右, 尉、不破彦三、原産次郎、金森五郎八方へ申遣しけるは、其方四人の衆は、前廣, におよふ、勝家けにもとおもひ、中村文荷齋、小嶋若狹守を以、前田又左衞門, りたひ候へと有けれは、四人乃衆も實にもと同し、畏り存る趣返事せられ、, うには、越國は中冬より中春迄は、深雪道路に降積り、勝家出陣かなふたか, より秀吉とも入魂の事なれは、上洛したまひて中和さしむへきの條數、語, は此儀事ともせす、大口に申けるは、何そさる武者躰の者共五人や七人組, 荒言す、一盆は畿内中國乃人數秀吉かたらはるゝと聞、腹ふくれおもふや, 次郎金森, 勝光原彦, 長近等ヲ, 遣シテ秀, 勝家前田, 利家不破, 吉ト和ヲ, 勝豐ハ長, 濱ニ留ル, 講ゼシム, 天正十年十一月二日, 九一五, 天正十年十一月二日
頭注
- 次郎金森
- 勝光原彦
- 長近等ヲ
- 遣シテ秀
- 勝家前田
- 利家不破
- 吉ト和ヲ
- 勝豐ハ長
- 濱ニ留ル
- 講ゼシム
柱
- 天正十年十一月二日
ノンブル
- 九一五
- 天正十年十一月二日
注記 (28)
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