『大日本史料』 11編 4 天正11年4月 p.68

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ま處を、跡より、中川殿きたなくも後を見をけせ給ふ物かな、引返し勝負あ, り、然共新手を入かへ〳〵攻しかは、身もつかれはて、或うたれ、或いた手を, 下知しけるは、入城し堅固に可守と〓、手廻の勢五六百にて、終に居城へ籠, 立込入けるを、中川大音聲を上〓て出、つき退ま〳〵する事、五六度に及〓, 如く、をのかはま〳〵なれ共、瀬兵衞尉は二三度引返し、追拂てはのき〳〵, 勝家へ万いらせけれは、悦ひあへお事限りなし、昨夜山路をたとり〳〵來, れかしと、のゝしる聲に、ま字腹立て引返し、又鑓を合を五六人〓伏し處に、, て、終日戰ひつかれ、大利を得たまに上下氣ゆるまり、心氣以外〓にけり、勝, たり、かくて首共を集め、實見に及ひけれは、漸日も西山に傾ぬ、瀬兵衞首を, りぬ、北國勢勝に乘て、息をもくれす攻上りしかは、瀬兵衞尉小姓馬廻五六, 十人にて〓て出、防戰ふ形勢たとへていはんかたもなし、不破、佐久間彌先, 玄蕃允内近藤無一と名乘かけ、散々に戰ひ、終に瀬兵衞を討捕、首をけし上, ゝひ、殘りすくなになり、叶しとや思ひまん、大手をはすて詰之城へ引入ぬ, 家本陣へ、廻れは五六里、直に行は一里にも不足也、玄蕃允是に可致在陣旨, 注進有けれは、急引納候へし、此上大利にほこらけれ、只片時もはやく引取、, 近藤無一, 清秀ヲ討, 勝家〓ニ, 陣ヲ促ス, 取ル, 清秀ノ奮, 盛政ニ歸, 鬪, 天正十一年四月二十日, 六八

頭注

  • 近藤無一
  • 清秀ヲ討
  • 勝家〓ニ
  • 陣ヲ促ス
  • 取ル
  • 清秀ノ奮
  • 盛政ニ歸

  • 天正十一年四月二十日

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  • 六八

注記 (25)

  • 1006,616,61,2210ま處を、跡より、中川殿きたなくも後を見をけせ給ふ物かな、引返し勝負あ
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  • 1824,613,60,2191如く、をのかはま〳〵なれ共、瀬兵衞尉は二三度引返し、追拂てはのき〳〵
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