『大日本史料』 11編 4 天正11年4月 p.278

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

平久村は、與田口の追打に勇兵二騎〓斃し、兵將と覺しき武者と馬上の組, に、香川、大西、國吉、長尾等既に敗走して引退きしか、此加勢の旌旗を見て、馬, 功者の兵將なれは、香川信景とともに備を守直し、取て返して衝かゝる、權, き大西、香川を救ふ屋しとて、桑名太郎左衞門、中島與一兵衞をさし向ける, 中島の兩將、衆に擢てこみ入て、坂中まて慕ひ來る、覺右衞門も權平も數ケ, の鼻を引返し、守直して戰を持つ、其内に元親父子も走加はり、敵勢凡二万, 餘兵、黒烟を立て押かかま、勝ほこつたる味方の兵、ちつともきかせす戰ひ, しに、元よわわつかの小勢なれゐ、衆寡敵せす、殊に助援の兵なけれは、一ト, いかならんと旗本の備を進むれし、味方の三將力を得、薙たてもみ立戰ふ, 先兵を引揚んとす、土佐勢くひとめて、味方引く事を得す、仙石權平、仙石覺, 右衞門、二度の槍場にて首二級つゝ打取、程よく物別れせんとするに、桑名、, 鳥銃の音を聞、此邊戰ふ〓き敵ありとも覺へす、必定仙石家の兵ならん、急, 討し、其首を鞍の四方手に結ひ付、一ト息ついて有る處へ、秀久、先隊の戰ひ, にだ、大西か備を〓崩し、與田の在所へ追拂ふ、斯る所へ、元親父子引田表の, 所の疵を被るといへとも、淺手なれしことともせす、尚も手痛く相戰ひ、坂, 天正十一年四月二十一日, 走ス, 上野介敗, 桑名太郎, 左衞門等, 來援ス, 天正十一年四月二十一日, 二七八

頭注

  • 走ス
  • 上野介敗
  • 桑名太郎
  • 左衞門等
  • 來援ス

  • 天正十一年四月二十一日

ノンブル

  • 二七八

注記 (23)

  • 1703,632,63,2209平久村は、與田口の追打に勇兵二騎〓斃し、兵將と覺しき武者と馬上の組
  • 1000,634,67,2199に、香川、大西、國吉、長尾等既に敗走して引退きしか、此加勢の旌旗を見て、馬
  • 1818,628,64,2210功者の兵將なれは、香川信景とともに備を守直し、取て返して衝かゝる、權
  • 1119,632,66,2206き大西、香川を救ふ屋しとて、桑名太郎左衞門、中島與一兵衞をさし向ける
  • 296,633,66,2197中島の兩將、衆に擢てこみ入て、坂中まて慕ひ來る、覺右衞門も權平も數ケ
  • 881,633,69,2200の鼻を引返し、守直して戰を持つ、其内に元親父子も走加はり、敵勢凡二万
  • 765,628,69,2203餘兵、黒烟を立て押かかま、勝ほこつたる味方の兵、ちつともきかせす戰ひ
  • 647,635,67,2194しに、元よわわつかの小勢なれゐ、衆寡敵せす、殊に助援の兵なけれは、一ト
  • 1470,636,62,2199いかならんと旗本の備を進むれし、味方の三將力を得、薙たてもみ立戰ふ
  • 529,630,68,2209先兵を引揚んとす、土佐勢くひとめて、味方引く事を得す、仙石權平、仙石覺
  • 410,632,71,2218右衞門、二度の槍場にて首二級つゝ打取、程よく物別れせんとするに、桑名、
  • 1236,629,63,2207鳥銃の音を聞、此邊戰ふ〓き敵ありとも覺へす、必定仙石家の兵ならん、急
  • 1587,628,61,2205討し、其首を鞍の四方手に結ひ付、一ト息ついて有る處へ、秀久、先隊の戰ひ
  • 1353,635,64,2195にだ、大西か備を〓崩し、與田の在所へ追拂ふ、斯る所へ、元親父子引田表の
  • 179,634,67,2196所の疵を被るといへとも、淺手なれしことともせす、尚も手痛く相戰ひ、坂
  • 1940,711,43,467天正十一年四月二十一日
  • 1354,268,38,72走ス
  • 1396,270,42,167上野介敗
  • 1162,267,41,167桑名太郎
  • 1118,269,41,166左衞門等
  • 1074,268,43,116來援ス
  • 1940,711,43,468天正十一年四月二十一日
  • 1939,2446,42,116二七八

類似アイテム