『大日本史料』 11編 5 天正11年8月 p.327

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〓、初獻の御肴參りて、能始め申さ〓, たひ申な刺, 相國寺石橋にそ、子息元尚日數四日の勸進能行ひし時、元忠も倶に勤む、第, 同じく六年、相國寺の際石橋にて、左近元忠、子息三郎元尚と倶に、日數四日, し、三千匹下し置〓、當日樂屋料五百匹、三合三荷下し賜は〓、能數十番なり、, の勸進能行ひぬ、將軍義輝棧敷を構極て御覽あり、脇は觀世小次郎元頼、大, 衆招請あり。廣橋殿、藤宰相殿、竹内三位殿光儀ありて、觀世太夫能行はせら, 同じく七年、, より所望しけもば、後の度は弟子の堀池宗活と云者にさとたりとなむ、, 鼓は高安與左衞門など出て勤む、第二日の能に、小次郎の張良を、二度芝居, 御能過て、鳥目舞臺に積とら〓, じく閏三月二日、後宴として、御供衆少々、攻衆少々、御部屋衆少々、申次同朋, 式三番以下常の如, 夫御座敷〓召上られ舞申なり、御能以後も御縁にてうたひ申なり, 謠の時雨降に付て、大夫御縁〓上りて謠ひ申す、座の者は舞臺の端にてう, 御能過て、御, 同, 五千匹は舞臺の右、五, 樂屋屋千匹遣はさ多、蝋燭折樽當日に下さる、庭上に祗候の, 能はじめさせ候哀, は加地權介なり、, 千匹は左に積さら〓, 烟も二所, 田樂猿樂〓、御能過て三百匹だゝ遣さる、折紙一重に調進、, 臺二、狼, 宗活は、虎屋立巴と云者の弟なり、立巴は元忠の弟子にて能をせり、宗活は, 堀池へ養子に行しなり、小次郎元頼の弟子にて、脇をせしかども、宜からず, の、是は能をせり、宗室一子あり、左兵衞と云、同じく能をせり、, 世の人犬小次郎などと云りとなむ、宗活が子をば宗室と云し, 舞臺燭, に在之、, 堀, 池, 樂屋料, 相國寺石, 橋ノ勸進, 式三番, 堀池宗室, 芝居, 能, 天正十一年十二月五日, 三二七

割注

  • 五千匹は舞臺の右、五
  • 樂屋屋千匹遣はさ多、蝋燭折樽當日に下さる、庭上に祗候の
  • 能はじめさせ候哀
  • は加地權介なり、
  • 千匹は左に積さら〓
  • 烟も二所
  • 田樂猿樂〓、御能過て三百匹だゝ遣さる、折紙一重に調進、
  • 臺二、狼
  • 宗活は、虎屋立巴と云者の弟なり、立巴は元忠の弟子にて能をせり、宗活は
  • 堀池へ養子に行しなり、小次郎元頼の弟子にて、脇をせしかども、宜からず
  • の、是は能をせり、宗室一子あり、左兵衞と云、同じく能をせり、
  • 世の人犬小次郎などと云りとなむ、宗活が子をば宗室と云し
  • 舞臺燭
  • に在之、

頭注

  • 樂屋料
  • 相國寺石
  • 橋ノ勸進
  • 式三番
  • 堀池宗室
  • 芝居

  • 天正十一年十二月五日

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  • 三二七

注記 (42)

  • 1220,631,60,1060〓、初獻の御肴參りて、能始め申さ〓
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