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へきや、愚心わきかたきにこそ、, 軍泰平のうたをなし悦ひあへり、尾州犬山の城は本より信雄のしろしめし所なれは、返, をなさはやとの給へは、兩人立歸、秀吉に告、日を隔す事なりて、次日桑名の南の河, されす〓をすゝめ給ふと也、秘藏して持し刀を進上し、本の陣に歸給ふ、さてこそ兩, て、頓而つれて桑名に立こし、かう〳〵と申合ぬれは、信雄我もかくはかりなり、平, 原に出給へは、信雄もともに御座して對面なり、秀吉ひさを折て手をつかね、詞を出, けにさそおほしめしなりぬらん、さらは信雄のもとに行むかひ、御心の中をも述はやと, あたとしてほろほし給はんとし給へるうへは、力なく此軍をなせり、更に我本意にはあ, し遣し、都へ歸給へり、秀吉信長の臣として信雄にしたかはす、刄をとく事その罪明, らす、一度平をなし對面し給はんやと思ふ願なりと語給へは、富田・津田涙をなかし、, けし、信雄父のあたを討し秀吉を亡さんとし給ふ事義にあらさるへし、春秋いかに筆す, かゝる處に、足立清左衞門尉さし出、和睦の扱をかりそ, 〔大閤記〕九秀吉卿北伊勢表御出勢之事, めなから取結ひける、信雄卿いかやうの子細有てか、滯事もなく御同心まし〳〵て、信, ○上下略、蟹江落城ノコト、及ビ秀吉、家康ト和スルフ, トニ力ヽル、七月三日及ビ十一月二十一日ノ條ニ收ム、, ○上略、秀吉、羽津・桑部等ニ砦ヲ構, ノコトニ力ヽル、本月六曰ノ條ニ收ム、, 桑名ノ南ノ, 秀吉信雄ト, 犬山ヲ信雄, 河原ニ會ス, 足立清左衞, 門尉購和ヲ, 周旋ス, ニ返ス, 天正十二年十一月十五日, 一六八
割注
- ○上下略、蟹江落城ノコト、及ビ秀吉、家康ト和スルフ
- トニ力ヽル、七月三日及ビ十一月二十一日ノ條ニ收ム、
- ○上略、秀吉、羽津・桑部等ニ砦ヲ構
- ノコトニ力ヽル、本月六曰ノ條ニ收ム、
頭注
- 桑名ノ南ノ
- 秀吉信雄ト
- 犬山ヲ信雄
- 河原ニ會ス
- 足立清左衞
- 門尉購和ヲ
- 周旋ス
- ニ返ス
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- 天正十二年十一月十五日
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- 一六八
注記 (28)
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