『大日本史料』 11編 10 天正12年10月 p.430

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

長が曩に安土山に於て造りしものを遙に凌駕するものとなさんことを決意せり、彼は大, 地に於ては五月に百三十人洗禮を受けたり、その中には身分ある頭首數人ありたり、さ, し、明言して曰く、教化の事業は今後も同國に於て進捗すべきことなり、若し然らざれば, 彼は國を去り、再び彼の許に歸來すること無かるべしと、現在世子はその父の庇護、援助, は許容すべきに非ずと言へり、フランシスコ王はこれを聞きて、世子の態度を頗る不滿と, の必要を痛感し居り、又キリスト教會は豐後國に於て深く根を張り居れるを以て、世子が, 昨年通信せし如く、羽柴筑前殿は國の主となりし後、大坂に城と新なる市街を築き、信, れば日本人のイルマン等は休息する暇なく、一の地方に行き日夜カテキズモを授け居る, その父と別れ、又は大身等に勸告して洗禮を受けしめざるが如きことは無かるべしと思, 間に、コレジヨに於ては、他の地方に行きて説教をなすべき人を待ち居る次第なり、, はる、, なる勢力を有し、決定と同時に實行に着手せり、而して昔を知る人々の言ふ所に依れば、, 府内より二レグワ距りたる清田に、國王の一女にてキリシタンなるもの嫁し居れり、同, 都地方に就きて、, 状況, 京坂地方ノ, 大坂城ト市, 街ノ建設, 清田, 天正十二年是歳, 四三〇

頭注

  • 状況
  • 京坂地方ノ
  • 大坂城ト市
  • 街ノ建設
  • 清田

  • 天正十二年是歳

ノンブル

  • 四三〇

注記 (21)

  • 388,623,70,2244長が曩に安土山に於て造りしものを遙に凌駕するものとなさんことを決意せり、彼は大
  • 966,632,68,2233地に於ては五月に百三十人洗禮を受けたり、その中には身分ある頭首數人ありたり、さ
  • 1660,633,72,2239し、明言して曰く、教化の事業は今後も同國に於て進捗すべきことなり、若し然らざれば
  • 1543,631,75,2239彼は國を去り、再び彼の許に歸來すること無かるべしと、現在世子はその父の庇護、援助
  • 1775,630,74,2236は許容すべきに非ずと言へり、フランシスコ王はこれを聞きて、世子の態度を頗る不滿と
  • 1426,635,73,2238の必要を痛感し居り、又キリスト教會は豐後國に於て深く根を張り居れるを以て、世子が
  • 503,623,71,2247昨年通信せし如く、羽柴筑前殿は國の主となりし後、大坂に城と新なる市街を築き、信
  • 849,630,71,2232れば日本人のイルマン等は休息する暇なく、一の地方に行き日夜カテキズモを授け居る
  • 1311,628,71,2239その父と別れ、又は大身等に勸告して洗禮を受けしめざるが如きことは無かるべしと思
  • 735,622,67,2155間に、コレジヨに於ては、他の地方に行きて説教をなすべき人を待ち居る次第なり、
  • 1218,627,46,129はる、
  • 273,630,66,2232なる勢力を有し、決定と同時に實行に着手せり、而して昔を知る人々の言ふ所に依れば、
  • 1080,626,72,2241府内より二レグワ距りたる清田に、國王の一女にてキリシタンなるもの嫁し居れり、同
  • 629,680,55,423都地方に就きて、
  • 598,246,42,92状況
  • 643,248,43,211京坂地方ノ
  • 526,248,44,216大坂城ト市
  • 480,246,45,174街ノ建設
  • 1114,249,42,84清田
  • 1909,740,44,302天正十二年是歳
  • 1895,2390,43,129四三〇

類似アイテム