『大日本史料』 11編 13 天正13年正月 p.18

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召、一入の御〓、姉君五才、次は三才何の御事もなき有樣、家中の面々絶言語、何とも, 爲本意、大將うたれけれは敗亂の者難集、又ははか〳〵しき働も不致しては、いよ〳〵, 一宗綱公打死被遊、御老母樣・御内婦様、御泪なからに御兩人の姫君つく〳〵御覽被成、, 大將は不意に被打、無是非佐野勢方々え引退く、佐野家老中は敗軍の諸勢を集め、宗綱, 遂にて候間、宗綱公御存生の時ゟ猶以本城之義は不及申、各の居城・村々まて堅固に可, は、此上は天徳寺を呼寄、下知爲致、何とそ足利・新田を可打取と仰られけれは、家老, 人の口も口おしき事なれは、此上は天徳寺を請待して、後曰に勝利相待、この本望を可, 御挨拶不申上、泪にて有之處に御老母様被仰けるは、嘆ても不叶事、我等女性の身なれ, 公居城に會合して、今度大將打死被遊上は、吾々を初於彼地屍を草原へさらすへき事雖, 敗軍の處へ、權崎新井圖書・大沼田淡路・市川右衞門・久米伊勢此外足利勢數多馳來、, 佐野家老中天徳寺請待之吏, 扨々親上打死にて候へ共、二人の中一人せめて男子にて有ならは、ケ程には有間敷と思, 衆・家中の面々仰にて、無御望候共、家中不殘左樣に奉存罷在候、又ケ樣の亂國の時は、, 被致用心由、侍中え申渡せし也、, 天正十三年正月一日, 老母ノ覺悟, 女二人, 天正十三年正月一日, 一八

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  • 老母ノ覺悟
  • 女二人

  • 天正十三年正月一日

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  • 一八

注記 (19)

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