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紹運の子を養ひて嗣とす、, り、いかなる堅陣をも切崩さずといふ事なし、若先陣追立らるゝ時は、道雪大音上て、, てかゝりけるに、先陣の者ども、すはや例の音頭よといひもあへず、我先にと競ひかゝ, 若かりし時雷に震れ足痿、歩行心に任せず、常に手輿に乘り、累代大友家に屬す、大友, 我を敵の中へ昇入よ、命惜くは其のち逃よと、眼を見出し下知せられしほどに、守り返, 家衰へけれども、道雪心を變ぜす、武勇たくましき人にて、士卒を見る事子を愛するが, ば手輿を此士にかゝせ、棒を取て手輿をたゝき、えいとうと聲をあげ、此輿を敵の眞中, 立花道雪は始戸次といふ、立花の跡を嗣し故立花と稱す、始の名は鑑連、男子なく高橋, にかき入よとて拍子取、遲き時は輿の前後をたゝかれけるに、敵に北たるよりも恥と, 〔常山紀談〕八立花道雪行状の事, して、面もふらずかき入ければ、手輿の左右の士、三尺餘りの刀を抽連て、一文字に切, 如し、戰ひに臨む時は、二尺七寸有ける刀と、種ケ島の鐵炮を手輿に入、三尺計の棒に, 返々、鑑連承及候條、得御指南度候、鑑理のやうにたのみかいなき人はいや〳〵、, 腕貫をして手に提け乘れ、長き刀挿たる若き士百餘人、手輿の左右に引具し、軍始れ, 手輿ニ乘ル, 姿, 戰ニ臨ミシ, 天正十三年九月十一日, 一七一
頭注
- 手輿ニ乘ル
- 姿
- 戰ニ臨ミシ
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- 天正十三年九月十一日
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- 一七一
注記 (19)
- 1500,664,59,658紹運の子を養ひて嗣とす、
- 377,674,66,2216り、いかなる堅陣をも切崩さずといふ事なし、若先陣追立らるゝ時は、道雪大音上て、
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