『大日本史料』 11編 別巻1 p.139

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たり、彼女は大いにこれを喜び、直ちに國王及び皇后にこれを示したり、偶〻彼女にこれ, ありし總ての貴婦人等は彼等に限り無き祝福を與へたり、この傑出せる婦人こそは誠に善, ノール・マスカレーニャスは、耶蘇會に少からざる功勞あり、その勢力を以て日本の少年, て大いに喜びたり、刀の一振を手にとり、一度觀察してのち、更に日本の鐵の美を見て, 徳高き人物にして、一行に數多の物を賜りて後、退出せしめたり、この聖老女ドナ・レオ, 本文の書物を示さんことを望みしが、彼等はその一册をその場に携へ居たりしなり、座に, 優秀なるキリシタン繪師の一人の手になる、救世主の畫像のフェオフォに描かれしを贈り, 樂しまんために、再度その鞘を拂ひたり、また彼等の手にてわがラテン文字を記入せる日, に乘りて行くべしと傳へたり、終に双方の意を滿たすために、四輛總てを利用して出發せ, り、皇后の館に到著するや、皇后はその弟なる國王が彼等に示したるに劣らざる親愛と厚遇, とを以て一行を出迎へ、抱擁せり、側にありし老聖女ドナ・レオノール・マスカレー二ヤ, 等に大なる庇護を與へたり、パードレ・ディオゴ・デ・メスキータはミヤコにありし最も, 王より馭者長をして至急に差遣せられたる他の二輛到著し、陛下の命なるを以て必ずこれ, ス、その他數多の貴婦人等もこれに做ひたり、皇后は一行の姿を見、ことにその服裝を觀, 畫像ヲ描キ, きりすとノ, タル屏風, 馬車ヲ供セ, ラル, 天正十年是歳, 一三九

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  • 畫像ヲ描キ
  • きりすとノ
  • タル屏風
  • 馬車ヲ供セ
  • ラル

  • 天正十年是歳

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  • 一三九

注記 (21)

  • 284,608,57,2294たり、彼女は大いにこれを喜び、直ちに國王及び皇后にこれを示したり、偶〻彼女にこれ
  • 879,612,55,2300ありし總ての貴婦人等は彼等に限り無き祝福を與へたり、この傑出せる婦人こそは誠に善
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