『大日本史料』 11編 別巻2 p.37

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いに興を催したり、夕刻に及びて邸に〓り、翌日出發することに決したり、彼等は、兩, はそのことが兩夫人の意に適はんことを豫め聞知しゐたりしためなり、公爵はそのことを, ノは〓然高熱の襲ふところとなれり、日本の公子等は心を痛めしが、主の恩寵によりて病, を著け、駿馬に跨り、馬術を見物せしめんがために彼等を案内せり、彼等はこれを觀て大, るにもかゝはらず、なほ極めて眞新しく保存せられたり、晝食ののち、殿下は騎手の服, このオスチヤは祕蹟の信仰に疑を抱きたる一司祭の掌の中に於いて不思議にも破裂したる, 時を移さず、最も優秀なる侍醫をして治療に當らしめ、時々人を遣はして病状を尋ねしめた, 公爵夫人の許に赴きて訣別を乞ふに、日本服を著用すること然るべしと考へしが、これ, ものにして、その血は天井及び禮拜所一帶に〓りたり、その場所は、既に四百年を過ぎた, なる寺院の巡拜に費したり、一寺院に於いては聖なるオスチヤの血を見て大いに驚嘆せり、, を煩はすべきを懸念して、その上訪問することを控へたり、他の三人は例によりて、朝は主, を追來り大いに彼等を喜ばせたり、その立日、我等が主の思召によりて、ドン・ジュリヤ, るのみならず、二回にわたりて親しくその病床を見舞ひたり、しかしてこの事が却つて彼, 勢は進まざりき、このことは公爵にとりて新にその愛情を示す好き機會となりたり、則ち, やん病ム, 寺院ヲ巡拜, 中浦じゆり, ス, 天正十年是歳, 三七

頭注

  • やん病ム
  • 寺院ヲ巡拜
  • 中浦じゆり

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 三七

注記 (20)

  • 508,585,59,2299いに興を催したり、夕刻に及びて邸に〓り、翌日出發することに決したり、彼等は、兩
  • 270,581,59,2292はそのことが兩夫人の意に適はんことを豫め聞知しゐたりしためなり、公爵はそのことを
  • 1675,592,60,2286ノは〓然高熱の襲ふところとなれり、日本の公子等は心を痛めしが、主の恩寵によりて病
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