『大日本史料』 11編 別巻2 p.230

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經費は總て王庫の支出にして、國王の敬虔の念より出でしものなり、即ち偏に神の榮譽、, 本人、特に大身は、少年時代より偉大なる心を養ひ、如何なる優秀にして驚嘆すべきもの, に、同じ船にてヨーロッパより東洋に渡りしコンパニヤの會員三十二人あり、この多額の, り、國王ドン・フェリペがこの使節等のために費したる經費は、日本人自らの計算によれ, なる一切の品を供給し、優美なる金襴の服を贈り、更に長途の危險なる航海中に生ずべき, る二國イスパニヤ及びイタリヤに於いて、その宏大と華麗とを充分に觀察せり、されど日, 不測の用に充つるため四千スクドを與へたり、またインド總督に書翰を送り、特別の命令, を以て、この日本の公子等(明らかにかくの如く記したり)に、ゴアに於いて馬四頭を贈り、, ば、一切の供給と贈與とを合はせて、少くも一萬二千スクドに上りたり、なほこれに加ふる, また支那及び日本に到る船を供給し、王室の經費を以て彼等を送り還すべきことを命じた, り、第一はキリスト教に對する極めて卓越せる考察なり、即ち彼等はヨーロッパの優れた, 信仰の普及、教會への奉仕のためになしたるところなり、されど我が使節等がヨーロッパ, より日本に携へ歸りたるものにして、更に高價にして、到底測り難き價値を有するものあ, を觀るとも、少しも驚嘆の色を示さゞること、宛も彼等にとりて、些かも大なるもの、珍, ろっぱ訪問, ニヨリテ得, 一行ノよー, タル收穫, 天正十年是歳, 二三〇

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  • ろっぱ訪問
  • ニヨリテ得
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  • タル收穫

  • 天正十年是歳

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  • 二三〇

注記 (20)

  • 989,603,70,2260經費は總て王庫の支出にして、國王の敬虔の念より出でしものなり、即ち偏に神の榮譽、
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