『大日本史料』 12編 3 慶長十年三月~同十一年三月 p.318

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も、既にして神慮を畏みて其念を去れり、, 八月十六日, を豫防せんが爲なりき、, の朝、二人の士官は、兵卒を率ゐて入り來れり、ベルシ, ベルシオルに告ぐるに、毛利殿の命に依りて、人質を徴することを以てせ, たり、二人の重なる士官、柳澤三左衞門、及坊主ミョーゴンジョ, 人質の生命は重んぜらる、ベルシオルは、其季子フランソア、イノスケ、, 吐くべき時間を與へられん〓を請ひしも、其家は、猶引續き圍まれ居たり, かせり、始めは己を保護せんとの思想を有し、長刀を以て身を堅めたりし, り、彼等は死刑の宣告に關することは一言も發せざりき、是れ一切の抵抗, 此を見て、最後の瞬間の、既に迫れることを知り、死の準備を以て一夜を明, ベルシオルは、此等の人質を出し、さて毛利殿の前に出でゝ、其處にて、實を, 實際日本の俗として、死に處せらるべきものが抵抗し、又は逃避すること, あるときは、其人質が死に致さるゝなり、もし逃避も、抗抵もせざるときは、, 、及其孫マノエル彌三郎を出せり、後者は毛利殿と親戚なり、, 聖母昇天祭の日、毛利殿は、千人の兵を遣して、ベルシオルの家を圍ましめ, 内に入り, ○陰暦七, 之助, ○伊, 月二日, 悟寺, ○妙, 元直ノ人, 質, 妙悟寺, 慶長十年七月二日, 三一八

割注

  • ○陰暦七
  • 之助
  • ○伊
  • 月二日
  • 悟寺
  • ○妙

頭注

  • 元直ノ人
  • 妙悟寺

  • 慶長十年七月二日

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  • 三一八

注記 (28)

  • 311,623,66,1214も、既にして神慮を畏みて其念を去れり、
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