『大日本史料』 12編 4 慶長十一年四月~同十二年七月 p.737

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にたくひなき事といふべし、, しといふ人もあれと、古人は眞率にて、いつもよひつけたる名をいふほと, 天野三郎兵衞にてあらんといひけるの、康景駿河にありし時、甚三郎すて, に大炊頭といひしに、かの仙人甚三郎といふを見れは、康景にてはあるま, く合點して、土井甚三郎といふものありしか、いまはいかゝなりぬると問, 權現樣とはたか事そと問ける程に、くはしくいひきかせけれは、その時よ, 仙人今は誰の代そとゝふ、今の君は、權現樣の御子御代を繼せ給ふといふ, に、大炊頭のわか名をよく覺へて、かくいひたるにもあらんのし、よし其仙, かありけん、其所はたしかに聞す、一人の仙人とおほしきに行あひしに、其, けるとそ、甚三郎は大炊頭の事なり、此事世に沙汰ありて、其仙人は、大かた, は、身の一分たゝすと思ひきりて、三萬石の祿を棄て跡をけちぬるこそ、世, るは非義なり、ころさねは上意にそむくに似たり、とにかくに世にありて, 慶長十二年三月廿九日、高國寺を去て行方しらず成にけり, 罪な, 人は誰にもせよ、嗚呼、康景潔白の士なるかな、無睾をころして己か身を立, 〔常山紀談〕〓天野康景廉潔高國寺城を去れし事, 天野康景廉潔高國寺城を去れし事, 慶長十二年三月九日, ○上, ○中, 喀, 略, 康景ノ末, 路, 潔白ノ士, 慶長十二年三月九日, 七三七

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  • ○上
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  • 康景ノ末
  • 潔白ノ士

  • 慶長十二年三月九日

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  • 七三七

注記 (27)

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