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はかり、大津松本の邊にはせむかひ、敵兵甲田孫之丞某か首を得たり、彌, 直政は太閤に屬するかゆへに、其地形を察し、鐵炮頭近藤織部佐重勝と, す、直政また、明智彌平次某、近江の安土より坂本の城にたて籠らん事を, 祿十二年、伊勢國峯城をせむるのとき、直政、山岡道阿彌と鎗を合せ、道阿, 襲ひ攻るのとき、直政精兵をひきゐて先登し、右府の感賞をかうふる、永, 衞門督秀政か從弟たるをもつて、秀政か手に屬す、諸將伊賀國龜甲城を, 正十年、明智光秀勝龍寺に陣し、豐臣太閤と雌雄を決せんとす、このとき, 彌か鎗をうはひとる、山口修理某、常に直政か勇敢群を出たりと感す、天, 平次は戰はずして、間道より坂本の城に逃れ入、十一年、太閤、柴田勝家と, ゝもに、寶寺の峯に備をたて、一戰に勝利を得、光秀か軍こと〳〵く敗走, 合戰のとき、直政、十文字の鎗をもつて、勝家か金の御幣の馬驗を奪ひと, 直政母は掃部大夫某か女、織田右府につかへ父か遺領をたまはり、堀左, 女子母は某氏、直寄か家臣堀主膳某か妻、, 女子母は某氏、直寄か家臣堀修理某か妻、, 直忠主殿、, 龜甲城攻, ノ先登, 秀政ノ從, 驗ヲ奪フ, 直政ノ事, 勝家ノ馬, 蹟, 弟, 勇敢拔群, 慶長十三年二月二十六日, 四三二
割注
- 女子母は某氏、直寄か家臣堀主膳某か妻、
- 女子母は某氏、直寄か家臣堀修理某か妻、
- 直忠主殿、
頭注
- 龜甲城攻
- ノ先登
- 秀政ノ從
- 驗ヲ奪フ
- 直政ノ事
- 勝家ノ馬
- 蹟
- 弟
- 勇敢拔群
柱
- 慶長十三年二月二十六日
ノンブル
- 四三二
注記 (26)
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