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人共かたり傳へ申候、, 同十一月十五日、神君より知行目録を賜る、, 候、領下の萬民を御すくひ、釋迦の本願にたかふ事なしと申上候へは、御, 田貞右衞門をめし、他所の者も見て外聞わるし、似合しき門たて遣し可, 給ふへきより外の心なし、殿樣大國へ御入部、萬端末々まて御慈悲にて, りと申上る、其子細はと御たつね被成候、釋迦は衆生をあはれみすくひ, はなく候由、よく〳〵念入可申聞との御意の由、右いつれも、古き出家町, 機嫌にて判金一枚拜領、新地にて竹のしほり戸立有之を御覽せられ、吉, 追付住持をすへ申候、其次に天然寺へ御入、住持〓譽和尚御むかひに出, 申候、乍去以來修理何かとむつかしき事申ましく、宗門かはり旦那にて, 拜禮、何の御愛拶もなく、釋迦は一體か二體かと御たつね被成候、〓譽御, 入、其時無住にて、寺僧ともあまたかうべをかたふけ居申候へは、住持は, 返答、釋迦は二體にて候、一體は淨飯大王の太子なり、今一體は則殿樣な, なせにすへぬ、をのれらか追出したかと高聲に仰られ候、寺僧とも恐入, 慶長十三年八月二十五日, 宗國史, ○下略、下文宗, 國史二同ジ, 賜書録一, 二十一, 七七四
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- ○下略、下文宗
- 國史二同ジ
- 賜書録一
- 二十一
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- 七七四
注記 (21)
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