『大日本史料』 12編 5 慶長十二年八月~同十三年十二月 p.939

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三ケ條之法門かけ申候、卒爾をいたし候と、上樣へ一筆さゝけ被申候へ、わ, ひ事申可進之由に候、某申分に、我等遣候廿三ケ條御らん候へ、皆法花經の, ろもこれなく候、あさましき身になりはて候、今はおもひるへ共、日蓮, しきために、身命をすてゝ申きり候へは、五のまきの、我不愛身命但惜無上, かれ候共、わひ事申ましきと使に申きり候、これは法花經にきすつけ申ま, 道のきやうもんにあたり申候、去年霜月十五日、侍衆五六十人おしかけ、ふ, 上はするがの辻に、たちうづめにうめさせられ、のこきりにて百日百夜ひ, せられ候みきり、がつかうの御内證とて使を給候趣は、此度淨土宗への廿, はそつじ經、日蓮はそつじ人になし、それかしは無間地獄へおち申候間、此, ほうもんと、宗旨のたてはにて候、それをそつじとかきあけ候へは、法花經, 聖人御書に、日蓮は五尺の身をうけて候へ共日本國に身のおきところ, 之任金言、去今兩年大難大苦可有御推量候、去年於駿府御立腹にてめしよ, 尚々、今はありかもなく、五日三日つゝかくれしのひ候て、身のおきとこ, 先度預書札候、西國に長々滯留、遠境苦勞致推量候、仍愚僧法花經不惜身命, なしとあそはされ候に、少もちかわす候、めうきやうへもことつて申候, 謝罪状ヲ, 呈セシメ, 寒松日經, ニ勸メテ, 日經聽力, 處ナシ, 身ノ措キ, ントス, 其意氣, ズ, 慶長十三年十一月十五日, 九三九

頭注

  • 謝罪状ヲ
  • 呈セシメ
  • 寒松日經
  • ニ勸メテ
  • 日經聽力
  • 處ナシ
  • 身ノ措キ
  • ントス
  • 其意氣

  • 慶長十三年十一月十五日

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  • 九三九

注記 (27)

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