『大日本史料』 4編 9 建永元年5月~承元2年2月 p.518

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

々、御文のおもむきよにあはれにぞおぼえ侍る、, しかるべき事にて、かやうに候、とかく申はかりなく候、但今生乃事は、これ, 候へとも、されはこに穢土のならひにては候へ、たゞとく〳〵往生をせば, ににけても、りれも人もおもひしるへき事にて候、いとひてもいとはんと, かひにかやうに仰られて候御こゝろざし、申つくすべからす候、まことに, 上人の御返事云、七月十四日の御消息は、八月廿一日に見候ぬ、はるかのウ, しかる〓き身の宿報と申、又穢惡充滿のさかひこれにはじめぬ事に候へ, ころに權現にいのり申けるに、のの僧の夢に臨終すでにちかづけり、下向, やとこそ思候へ、たれもこれを遺恨の事などはゆめにも思食へからす候、, 思食へく候、々ふあすともしり候はぬ身に、かゝるめを見候、心うき事にて, は、なに事につけても、たゞいそき〳〵往生をしてんと思へきことに候云, 眞聖房といぬ僧ありき、上人の弟子となりて、一向專念の行を修す、あると, 下向せんとしけるに、にはかに重病をうけて下向かなはさりたれは、ねん, しかるべからすとしめし給ひけれは、法然上人の御事あまりにおぼつか, き熊野山へまいりたりけるに、上人の配流せられ給よしをきゝて、いそき, 眞聖房ト, 源空, 承元元年二月十八日, 五一八

頭注

  • 眞聖房ト
  • 源空

  • 承元元年二月十八日

ノンブル

  • 五一八

注記 (19)

  • 785,636,68,1429々、御文のおもむきよにあはれにぞおぼえ侍る、
  • 1601,630,74,2217しかるべき事にて、かやうに候、とかく申はかりなく候、但今生乃事は、これ
  • 1251,625,74,2217候へとも、されはこに穢土のならひにては候へ、たゞとく〳〵往生をせば
  • 1486,634,70,2213ににけても、りれも人もおもひしるへき事にて候、いとひてもいとはんと
  • 1721,639,70,2205かひにかやうに仰られて候御こゝろざし、申つくすべからす候、まことに
  • 1838,631,73,2215上人の御返事云、七月十四日の御消息は、八月廿一日に見候ぬ、はるかのウ
  • 1015,626,71,2207しかる〓き身の宿報と申、又穢惡充滿のさかひこれにはじめぬ事に候へ
  • 312,622,68,2226ころに權現にいのり申けるに、のの僧の夢に臨終すでにちかづけり、下向
  • 1135,636,70,2223やとこそ思候へ、たれもこれを遺恨の事などはゆめにも思食へからす候、
  • 1367,628,74,2217思食へく候、々ふあすともしり候はぬ身に、かゝるめを見候、心うき事にて
  • 898,627,70,2216は、なに事につけても、たゞいそき〳〵往生をしてんと思へきことに候云
  • 664,625,71,2221眞聖房といぬ僧ありき、上人の弟子となりて、一向專念の行を修す、あると
  • 431,623,68,2221下向せんとしけるに、にはかに重病をうけて下向かなはさりたれは、ねん
  • 193,622,70,2215しかるべからすとしめし給ひけれは、法然上人の御事あまりにおぼつか
  • 549,626,67,2220き熊野山へまいりたりけるに、上人の配流せられ給よしをきゝて、いそき
  • 696,261,42,165眞聖房ト
  • 650,261,43,83源空
  • 1968,700,50,388承元元年二月十八日
  • 1955,2434,44,123五一八

類似アイテム