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年極月八日、武州江戸日本橋に高札たつ、それより天下の永樂すたる故に、, しきさよと語りけれは、老人聞て、錢がはりといふに付て詠せし歌あり、古, スヘキ由ヲ御下知有シハ、去ル九年甲辰ナリ、但シ、鐚錢ヲ一向棄ヘキニ非, 永樂をはかりめにかけ、鑄物師買取て萬の道具につかふ、されはこの永樂、, よのびたなみならば、末代日本のたからとなるべきに、天文より餘錢に秀, て用る事、たとへばともし火きえんとて、其ひかりをますがことし、慶長迄, 五十七年をさかんにして、めでたき實錢もめつする時節にあへる事のふ, 〔東武談叢〕, ると云々、, 今にいせが家をうりてあすか川ふちにもあらぬわか家をせにかはり行, 物にそありける」とよめり、是は淵の瀬にかはるを錢によせたる也、顯昭の, 近年通用ノ永樂錢ヲ御停止仰出サレタリ、コノ永樂錢ヲ天下一等ニ通用, いはく、錢をもて直となす法のゆへに、せにを瀬によせて淵へんじ瀬とな, ス、永樂一錢ノ代リニ、〓四錢ヲツカフヘキ旨仰出サレテ通用アリケルカ, からず、此よし公方に聞召、びた一錢を用ゆべし、永樂禁制と、慶長十一午の, 慶長十二年十二月八日、江戸日本橋ニ高札ヲ立ラレテ、, 慶長十三年十二月八日, 四十, 禁制ノ高, イテノ歌, 札ヲ江戸, 交換ニツ, 建ツ, 通用錢ノ, 日本橋二, 慶長十三年十二月八日, 九七四
割注
- 四十
頭注
- 禁制ノ高
- イテノ歌
- 札ヲ江戸
- 交換ニツ
- 建ツ
- 通用錢ノ
- 日本橋二
柱
- 慶長十三年十二月八日
ノンブル
- 九七四
注記 (27)
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