『大日本史料』 12編 7 慶長十五年閏二月~同十六年三月 p.107

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なかれと、古人のいましめを背き、御腹をたてさせ申し罪さり所なく、今も, にも歌書をよめと下京の, 發起もなきに、群集のなかにて、大事の名目なとをよみちらし侍りけるを、, 夕草花といふ題を、此也足軒ひろひ給ふて、, きこしめしつけさせ、陰にて御にくみ有けるとかや、道に聞て道に説こと, 論語の新注をよみ、宗務太平記をよみ、丸, の事とも數ケ條、又つれ〳〵草の御講尺を聽聞仕りたりき、其後道春初而, とよみ給ひし、殊勝の御歌なりと、時に當りては、猶存られ侍き、此入道殿に, とやらんよみ給しと傳へうけ給る、ひか耳にや、丹後に蘇武かことく、十九, は、玉代記年代記のよみやう、亦二十一代集の眞字假字の序、并歌の中不審, 年おはしける心をよみ給し、奇妙の御作と、其比人々扇に書ほめ申き、長嘯, 友達ともすゝめしにより、なにの思案もなく、百人一首つれ〳〵草を、人の, 其人數みな公方家の古老、歴々の〓人衆四十餘人列座あり、其時の當座、七, 若狹より丹後へ御禮に參給し時、幽法公和歌の會を御興行有し、, 萩薄ふたつの星に手向おきていつれを秋とそらにとはゝや, 思ひきやかりの使にたのみこし雲ゐにかへる身をことしとは, 公, ○松永, 貞徳、, ○豐臣, 〓俊, 王代記ノ, 讀方及ビ, 徒然草等, 松永貞徳, 九年, ルコト十, ノ講義ヲ, 聽ク, 丹後ニ居, 慶長十五年三月二十五日, 一〇七

割注

  • ○松永
  • 貞徳、
  • ○豐臣
  • 〓俊

頭注

  • 王代記ノ
  • 讀方及ビ
  • 徒然草等
  • 松永貞徳
  • 九年
  • ルコト十
  • ノ講義ヲ
  • 聽ク
  • 丹後ニ居

  • 慶長十五年三月二十五日

ノンブル

  • 一〇七

注記 (32)

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