Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
なかれと、古人のいましめを背き、御腹をたてさせ申し罪さり所なく、今も, にも歌書をよめと下京の, 發起もなきに、群集のなかにて、大事の名目なとをよみちらし侍りけるを、, 夕草花といふ題を、此也足軒ひろひ給ふて、, きこしめしつけさせ、陰にて御にくみ有けるとかや、道に聞て道に説こと, 論語の新注をよみ、宗務太平記をよみ、丸, の事とも數ケ條、又つれ〳〵草の御講尺を聽聞仕りたりき、其後道春初而, とよみ給ひし、殊勝の御歌なりと、時に當りては、猶存られ侍き、此入道殿に, とやらんよみ給しと傳へうけ給る、ひか耳にや、丹後に蘇武かことく、十九, は、玉代記年代記のよみやう、亦二十一代集の眞字假字の序、并歌の中不審, 年おはしける心をよみ給し、奇妙の御作と、其比人々扇に書ほめ申き、長嘯, 友達ともすゝめしにより、なにの思案もなく、百人一首つれ〳〵草を、人の, 其人數みな公方家の古老、歴々の〓人衆四十餘人列座あり、其時の當座、七, 若狹より丹後へ御禮に參給し時、幽法公和歌の會を御興行有し、, 萩薄ふたつの星に手向おきていつれを秋とそらにとはゝや, 思ひきやかりの使にたのみこし雲ゐにかへる身をことしとは, 公, ○松永, 貞徳、, ○豐臣, 〓俊, 王代記ノ, 讀方及ビ, 徒然草等, 松永貞徳, 九年, ルコト十, ノ講義ヲ, 聽ク, 丹後ニ居, 慶長十五年三月二十五日, 一〇七
割注
- ○松永
- 貞徳、
- ○豐臣
- 〓俊
頭注
- 王代記ノ
- 讀方及ビ
- 徒然草等
- 松永貞徳
- 九年
- ルコト十
- ノ講義ヲ
- 聽ク
- 丹後ニ居
柱
- 慶長十五年三月二十五日
ノンブル
- 一〇七
注記 (32)
- 306,613,62,2217なかれと、古人のいましめを背き、御腹をたてさせ申し罪さり所なく、今も
- 780,2065,57,759にも歌書をよめと下京の
- 541,612,62,2234發起もなきに、群集のなかにて、大事の名目なとをよみちらし侍りけるを、
- 1370,609,58,1298夕草花といふ題を、此也足軒ひろひ給ふて、
- 424,617,62,2216きこしめしつけさせ、陰にて御にくみ有けるとかや、道に聞て道に説こと
- 784,614,57,1208論語の新注をよみ、宗務太平記をよみ、丸
- 897,618,60,2215の事とも數ケ條、又つれ〳〵草の御講尺を聽聞仕りたりき、其後道春初而
- 1133,618,61,2214とよみ給ひし、殊勝の御歌なりと、時に當りては、猶存られ侍き、此入道殿に
- 1839,616,59,2214とやらんよみ給しと傳へうけ給る、ひか耳にや、丹後に蘇武かことく、十九
- 1013,623,63,2213は、玉代記年代記のよみやう、亦二十一代集の眞字假字の序、并歌の中不審
- 1720,601,63,2232年おはしける心をよみ給し、奇妙の御作と、其比人々扇に書ほめ申き、長嘯
- 660,613,62,2208友達ともすゝめしにより、なにの思案もなく、百人一首つれ〳〵草を、人の
- 1484,603,62,2232其人數みな公方家の古老、歴々の〓人衆四十餘人列座あり、其時の當座、七
- 1602,896,66,1948若狹より丹後へ御禮に參給し時、幽法公和歌の會を御興行有し、
- 1252,679,59,1857萩薄ふたつの星に手向おきていつれを秋とそらにとはゝや
- 1958,682,61,1916思ひきやかりの使にたのみこし雲ゐにかへる身をことしとは
- 1612,610,53,52公
- 809,1851,41,182○松永
- 766,1848,40,123貞徳、
- 1639,692,41,180○豐臣
- 1595,689,41,118〓俊
- 977,242,42,164王代記ノ
- 933,242,42,166讀方及ビ
- 890,240,40,174徒然草等
- 1023,243,41,170松永貞徳
- 1804,243,38,79九年
- 1847,246,34,164ルコト十
- 847,248,39,158ノ講義ヲ
- 799,239,42,77聽ク
- 1890,239,40,174丹後ニ居
- 208,684,45,471慶長十五年三月二十五日
- 204,2433,37,108一〇七







