『大日本史料』 12編 7 慶長十五年閏二月~同十六年三月 p.115

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をわすれす、俗塵を出つゝ、幽齋に屏居せらる、されと、その忠義をしたはる, あれと、そのかみは人の心かしこく、みつからわきまへしれるによりて、し, かて注釋するにおよはす、かの伊行か一部の所々を釋したるを、京極黄門, つ、しは〳〵烹鮮の職にたへたりといへとも、功成名遂て身退くことはり, らん、其後紫明水原を始として、抄物その數ありといへとも、あなかちにこ, 卷々に難義かんかへられて、奧入となつけし、これらをや濫〓とも申へ, 肖柏老人の聞書を弄花と名付けるより、これにふけりぬるともから、紙筆, を右にするこゝろざしを專らにして、終に丹陽府君たるへき命をうけつ, れをとり用るこはとなくなれり、只清閑寺のおとゝの河海抄、桃華坊の禪閤, れをくますといふものなし、抑兵部侍郎源藤孝は、壯年より文を左にし武, て、よにつきはれること、すてに百年を六かへりはかりにもなりぬ、しかは, の花鳥餘情をもつて、もつとも此物かたりの要樞とす、それにうちつゝき、, をついやせること、あけてかそふへからすといへとも、ちかくは逍遙禪府, 奧旨をつたへられしより、稱名三光の二院うけつきて、みな〳〵そのなか, それ光源氏物語は、あまねく人のもてあそひものとし, 岷江入楚, 桐壺, ソノ自序, 書, 通〓ノ著, 慶長十五年三月二十五日, 一一五

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  • 慶長十五年三月二十五日

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  • 一一五

注記 (22)

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