Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
にあらず、委細は使者の口上を以て述ぶるの習慣なれば、予が彼國情に通, 状と云ひ、日本の書簡に關しては禮の最も厚きものにして、臣下が其君に, 之を總轄する執事長の管する所にして、皇帝の既に命じたる所に從ひ、彼, 帝の命ずる如くなすべけれど、只新西班牙總督は西班牙王の臣僕なるこ, ぜるを以て、大王に對し、諸事に於て禮を盡さしめんが爲めに、此の如くし, 付ては干渉すべきにあらず、西班牙政府も之を怪まざるべく、諸事悉く皇, 贈るものは其左右に侍する最高の寵臣に宛つべしといへり、これは披露, より書類を交附することゝせり、是に於て予は答へて、國の習慣に從ふに, き、使節の要旨は一にして、高貴の人に贈る書簡には他事を認むべからざ, とを注意せらるべしといへり、皇帝は財務議長并に書記より之を傳へ聞, れば、兩書共同文となし、新西班牙總督の書は直接に之に宛て、西班牙王に, たるなり、事情右の如くなれば、平和の條件及び進物目録は書簡に記せず、, 書を呈するときは、直接にするを甚だ無禮となし、必ず此法を用ふ、君侯と, る、書簡には、使命の要旨を認め、皇印を押すのみにして、餘事を記するは禮, 外交及び内政顧問會議長を經て之を傳へ、礦山及び礦夫に關することは、, 礦山及ビ, 礦夫ノコ, 書札ノ禮, 式, 慶長十五年五月四日, 二二七
頭注
- 礦山及ビ
- 礦夫ノコ
- 書札ノ禮
- 式
柱
- 慶長十五年五月四日
ノンブル
- 二二七
注記 (21)
- 1802,624,59,2225にあらず、委細は使者の口上を以て述ぶるの習慣なれば、予が彼國情に通
- 394,624,63,2219状と云ひ、日本の書簡に關しては禮の最も厚きものにして、臣下が其君に
- 1333,621,59,2229之を總轄する執事長の管する所にして、皇帝の既に命じたる所に從ひ、彼
- 985,622,57,2222帝の命ずる如くなすべけれど、只新西班牙總督は西班牙王の臣僕なるこ
- 1685,623,59,2225ぜるを以て、大王に對し、諸事に於て禮を盡さしめんが爲めに、此の如くし
- 1101,617,58,2230付ては干渉すべきにあらず、西班牙政府も之を怪まざるべく、諸事悉く皇
- 513,621,62,2225贈るものは其左右に侍する最高の寵臣に宛つべしといへり、これは披露
- 1216,624,58,2219より書類を交附することゝせり、是に於て予は答へて、國の習慣に從ふに
- 748,625,59,2218き、使節の要旨は一にして、高貴の人に贈る書簡には他事を認むべからざ
- 867,629,58,2221とを注意せらるべしといへり、皇帝は財務議長并に書記より之を傳へ聞
- 630,626,59,2219れば、兩書共同文となし、新西班牙總督の書は直接に之に宛て、西班牙王に
- 1567,627,60,2232たるなり、事情右の如くなれば、平和の條件及び進物目録は書簡に記せず、
- 276,617,64,2224書を呈するときは、直接にするを甚だ無禮となし、必ず此法を用ふ、君侯と
- 1917,625,61,2223る、書簡には、使命の要旨を認め、皇印を押すのみにして、餘事を記するは禮
- 1450,619,58,2240外交及び内政顧問會議長を經て之を傳へ、礦山及び礦夫に關することは、
- 1507,252,43,164礦山及ビ
- 1461,253,42,162礦夫ノコ
- 419,256,45,172書札ノ禮
- 380,256,40,38式
- 171,698,47,385慶長十五年五月四日
- 179,2437,45,120二二七







