『大日本史料』 12編 8 慶長十六年三月~同年十月 p.338

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出され、御自筆にあそはしくたされける, いたし、南門を心懸、軍の樣を見まはりし處に、, したまぬ、安樂越をおさせらる, 之助二間半のやりを、銕炮の中へうち入、はらひ入、新七かかたさきつかれ, 秀吉公、勢州瀧川左近將監御討伐として、七萬餘の人數にて、於近江國出馬, 勢州龜山の城主瀧川内, し、銕炮をうたせ、あたりをはなつてミえけるを、木村隼人かおいに、木村十, 三郎といふもの、新七を目にかけ、十文字の鑓をふりまはし〳〵けるを、虎, のはたらき見てまいるへしとて被遣、虎之助、達者第一の若者なれは、諸勢, 佐治新助籠しを、秀吉公先勢にて、とりまきをめくつし給ふ時、虎之助、先勢, 故、鳥取の城、冠の城、今日のはたらき、中々言舌にのへかたしと被仰、御硯取, 取たる首を秀吉公へ御目にかけられけれは、仰にき、なんち武に心をおく, 來れと被仰付、歩行衆三人にも被仰含たり、虎之助、得しる達者なれは、走り, せめ入しあとより、のりこみし處に、佐治か家來近江新七といふもの下知, ける、十三郎つゝゐて、ぬかれたり、無念なりとのゝしり、新七かはらを、うら, 之助はしりかへり、高山合戰をはしめし樣子、委細言上あつて、せり合を仕、, 虎, ○中略、感状, ○中略、明智ノ先勢進藤半, ○中略、清正二馬ヲ, ヲ載セタリ, 賜フコト二カヽル, 助ヲ討取ルコト二カヽル, 龜山城攻, 慶長十六年六月二十四日, 三三八

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  • ○中略、感状
  • ○中略、明智ノ先勢進藤半
  • ○中略、清正二馬ヲ
  • ヲ載セタリ
  • 賜フコト二カヽル
  • 助ヲ討取ルコト二カヽル

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  • 龜山城攻

  • 慶長十六年六月二十四日

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  • 三三八

注記 (26)

  • 1228,634,57,1217出され、御自筆にあそはしくたされける
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  • 994,635,56,925したまぬ、安樂越をおさせらる
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