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供し、又酒を勸め、大に敬意を表せり、彼は又、親交のしるしとして、佩刀を大, 宴の席に列せしめたれば、諸臣大に驚き、競ひて伴天連の衣に接吻し、會堂, の教徒は、これ迄、貧しき武士、漁夫及び下〓人民にして、金を寄附して、宣教, の災及ばざりし由なり、此行若し諸費一切を支辨せば、二千カスチリヤ、ド, カド以上を要すべかりしに、實際國庫より支出せしは、三百兩餘に過ぎず, 使に贈り、其短劍と交換せんことを求め、之を受とりたる後、その十字に接, 師等を補助し得るものなかりしが、政宗の如き人、洗禮を受くるに至らば, 日、浦賀に著せり、同所滯在のイスパニヤ人等、皆無恙にして、此地には、海嘯, 布教の進歩大なるべし、夕刻旅宿に歸り、火曜日、江戸を發し、一月四日、水躍, 曜日、其家に來りて、食事を共にせんことを請へり、依りて、同日午後三時、大, を通ぜり、政宗にも亦此旨を通ぜしが、彼は出發前、大使を見ん事を望み、月, 吻し、又、之を頭に戴けり、又身分卑しき一臣の、基督教徒なるものを、特に〓〓, 使は、伴天連フライ、ルイス、ソテロと共に、其家に至りしに、彼は自ら食物を, に至りて、教義を聽かんと云へり、政宗も亦伴天連の説教に傾聽せり、當國, 贈り物の如きも、大使之を自辨せり、造船の工事は、不在中に著手せしの、そ, 浦賀ニ歸, 慶長十六年九月十五日, 八五六
頭注
- 浦賀ニ歸
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- 慶長十六年九月十五日
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- 八五六
注記 (18)
- 1433,611,59,2221供し、又酒を勸め、大に敬意を表せり、彼は又、親交のしるしとして、佩刀を大
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- 847,619,61,2212の教徒は、これ迄、貧しき武士、漁夫及び下〓人民にして、金を寄附して、宣教
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