『大日本史料』 12編 9 慶長十六年十一月~同十七年七月 p.928

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きかんといふ、其時、われ古無か尺八をおつとりて、けかささにとり直し、尻, 時、一兵衞いきの下より、かなしや、あらくるしや候、いの成るせめにあふと, にて吹たれは、皆人聞そ、實に古無か口にて吹たるより、一兵衞か、尻にて吹, ても、おつましをとこそそんすれとも、此駿河とひにあひて、いのそいりて, そ人あらは、八王寺町のものに尋給へと云、皆人聞て、扨こそ一兵衞木石に, をおろし、むたひへ水を数ゝき、口へ氣藥を入扨もかひなし、一兵衞同類を, はやく申せ、いわすんは、又あくへし、なんしせめ壹人にきすといへは、その, てもあらす、物をいひそめたるそや、爰に彦坂九兵衞といふ人のたくみ出, せる駿河どびとて、四ツの手足を後ろへまりし、壹ツにくゝり、中に石を重, 身のあふらかう屋へさかり、油のたるゝ事水を流すか〓し、一兵衞今はは, たるか増りたるといへは、りれこのあらそひに勝たり、若〻かやうの事に, 荷におき、天井より繩をさけ、中にあけ、一ふりぬれは、只車を廻すに似て、惣, はあるへき勢、それかし智る人數しらす、先紙を百枚帳にとち持來り給へ, や、目くれ玉しいもきゑはてぬと見へたれは、少しいきをさすへしと、なわ, 同類殘りなく申上書付〓しといふ、望の〓く帳をとち、ふてとり出し、扨同, 栲問ノ方, 法, 駿河どび, 慶長十七年六月是月, 九二八

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