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ひて勢乃胴打也、夫より段々工夫して、三絃の胴乃内へ、一鉋の削りかたを, 孫か、又はその名字をうけたるもの歟、, せんは此三筋の糸を以、いつれの調子へもかなふは妙也、他の三絃打乃こ, しらへたるは、一二三のさはりの善惡ばかりなり、古近江がうちたる三絃, 近江は名を得し三絃師、他の細工人の及ふ所にあらず、元は柏屋近江とい, て、京都の人なれど、今は墓處も定かならず、實名さへしれずといへり、按る, に、近江といへるが即實名なるべし、又この家石村氏なれば、石村〓投の子, る匠の造りたるを、世にこよなき寶とすめり、元祖近江は稱を源三といひ, こゝにてよく作りなほしゝは、石村よりこなたとみえたり、古近江といへ, 工夫して是秘する所なり、この鉋目の妙はいつれの音をも調る也、凡さみ, 近江が子孫江戸に來り、世々其器を作る、今その家譜と墓碣と, 以上十二挺三絃といふ、, は樂器に合事妙なり、, 〔嬉遊笑覽〕〓三絃の器は、もと地皮などはりて、製作ふつゝかなりしを、, はなか籬にし麦百と〓十二段いのつな, 慶長十九年九月二十一日, 如きにや、, 柳川八橋は三線の名人たるに依て、, 工人其流の器を作り、八橋柳川など, ゝ呼たるが, 古近江, 慶長十九年九月二十一日, 八五七
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- 如きにや、
- 柳川八橋は三線の名人たるに依て、
- 工人其流の器を作り、八橋柳川など
- ゝ呼たるが
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- 古近江
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- 慶長十九年九月二十一日
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- 八五七
注記 (23)
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