Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
一絃を増して三絃となし、小哥に和してこれを彈き世に弘む、夫より後次, も手練し、琵琶に平家物語を合する如く、淨瑠璃節に合をて專ら彈けるよ, り、縱酒顛童子が事を作り壹るにもあれ、山姥の事を作りたる物語にもあ, りとて、十二段をみせまゐらせしか、いはれにせよ、位高きりたりにもきこ, といふ盲人、琵琶の上手なりしか、三味線を, 以て張たる二絃の樂器渡りしを、泉州境の盲人中小路といふもの、これに, るべからず、又お通は今すこし古くて、信長公の父信秀ぬしなどの侍女に, の世に愛玩せられしふしを、御前なとにてかたりたるか、あるはりか作な, しめされしを言傳へたりとせは、それにて年月に合ふべし、專らお通の作, 第に行れて、慶長の頃、澤住, と世にいひもし、昔々物語、江戸名所話などにもあれは、異なる謬説にはあ, はやされしを、信長公の若年の比、お通老女にて、既にわがものせし淨るり, やありけむ、いさゝかの傳誤はあるへし, 家はすたれ、淨瑠璃節世に行れたり、しかるに永祿の頃、琉球國より蛇皮を, はるかの後、淨瑠璃節といふもの出來くより、平, 〔聲曲類纂〕塲平家物語之事, ○上略、平家物語ニ琵琶ヲ, 或澤, ○下略、芝居河原者, 合セテ語ルコトニ係ル, 角, ノコト二カヽル, 平家物語, ト淨瑠璃, 慶長十九年九月二十一日, 七九三
割注
- ○上略、平家物語ニ琵琶ヲ
- 或澤
- ○下略、芝居河原者
- 合セテ語ルコトニ係ル
- 角
- ノコト二カヽル
頭注
- 平家物語
- ト淨瑠璃
柱
- 慶長十九年九月二十一日
ノンブル
- 七九三
注記 (26)
- 626,592,67,2199一絃を増して三絃となし、小哥に和してこれを彈き世に弘む、夫より後次
- 396,573,64,2213も手練し、琵琶に平家物語を合する如く、淨瑠璃節に合をて專ら彈けるよ
- 280,572,62,2209り、縱酒顛童子が事を作り壹るにもあれ、山姥の事を作りたる物語にもあ
- 1678,576,62,2216りとて、十二段をみせまゐらせしか、いはれにせよ、位高きりたりにもきこ
- 513,1511,58,1279といふ盲人、琵琶の上手なりしか、三味線を
- 746,574,61,2218以て張たる二絃の樂器渡りしを、泉州境の盲人中小路といふもの、これに
- 1328,578,63,2215るべからず、又お通は今すこし古くて、信長公の父信秀ぬしなどの侍女に
- 1795,582,60,2211の世に愛玩せられしふしを、御前なとにてかたりたるか、あるはりか作な
- 1560,578,65,2216しめされしを言傳へたりとせは、それにて年月に合ふべし、專らお通の作
- 516,570,59,777第に行れて、慶長の頃、澤住
- 1444,580,63,2210と世にいひもし、昔々物語、江戸名所話などにもあれは、異なる謬説にはあ
- 1910,577,60,2217はやされしを、信長公の若年の比、お通老女にて、既にわがものせし淨るり
- 1214,585,62,1205やありけむ、いさゝかの傳誤はあるへし
- 861,576,63,2217家はすたれ、淨瑠璃節世に行れたり、しかるに永祿の頃、琉球國より蛇皮を
- 978,1368,59,1425はるかの後、淨瑠璃節といふもの出來くより、平
- 1078,524,104,973〔聲曲類纂〕塲平家物語之事
- 1011,586,45,739○上略、平家物語ニ琵琶ヲ
- 547,1370,41,112或澤
- 1240,1813,44,541○下略、芝居河原者
- 969,583,44,675合セテ語ルコトニ係ル
- 503,1371,41,42角
- 1205,1813,32,474ノコト二カヽル
- 433,203,41,173平家物語
- 389,207,42,166ト淨瑠璃
- 180,639,45,469慶長十九年九月二十一日
- 175,2373,47,123七九三







