『大日本史料』 12編 18 元和元年四月~同年五月 p.464

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伏て敵をふせぐ、され共大坂勢入かへ〳〵かゝりければ、味方玉藥もつ, といひつかはしければ、先手此儀に隨て、信達をさして引とる、しかる處, に、大坂勢はや雲霞のどく押來る、このゆへに紀州勢信達へ引退事叶は, 其時龜田鷺の〓毛の胴肩衣を着し、五十人の足輕を下知し、安松の里に, に踏留て、敵を待處に、能武者二人眞先に進み、味方右の方の町うらへむ, らんとに、爰にて上田宗ケ齋、郎等の高瓦助左衞門主從二人、樫井の町口, して、旗本へ注進しければ、但馬守下知していはく、敵猛勢なれは、平地の, 合戰叶ひがたし、先手何も信達へ引取、樫井の河原へ敵を引請、信達山の, きて引退處に、敵これをしたひ、本道八町繩手へ打出て、樫井の里へ押入, 押來らず、蟻通の森の前より、味方左の方安松といふ在所のうらへ働く、, 岸の上より敵を打立、そこにて虚實を見きはめ、其上にて軍をとぐべし, ずして、先手侍大將には淺野左衞門佐、足輕大將には龜田大隅守、安松と, いふ在所を前にかたどり、ふせぎたゝかはんとしける處に、敵本道へは, かふ、是塙團右衞門、松浦作左衞門なり、龜田大隅守言葉をかけ、鑓を持て, すゝむ、其上多胡助左衞門弓にて射すくむるゆへ、兩人そこをばさつて, 元和元年四月二十九日, 進シテ淺, 軍信達二, 野氏ニ逼, 上田宗古, 大坂勢急, 遂フ, 樫井ノ町, 却カント, 等安松ニ, 井ニ進ム, 龜田高綱, 口ヲ扼ス, 淺野氏ノ, 大坂勢樫, ス, 四六四

頭注

  • 進シテ淺
  • 軍信達二
  • 野氏ニ逼
  • 上田宗古
  • 大坂勢急
  • 遂フ
  • 樫井ノ町
  • 却カント
  • 等安松ニ
  • 井ニ進ム
  • 龜田高綱
  • 口ヲ扼ス
  • 淺野氏ノ
  • 大坂勢樫

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  • 四六四

注記 (32)

  • 801,723,61,2147伏て敵をふせぐ、され共大坂勢入かへ〳〵かゝりければ、味方玉藥もつ
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