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さきよく打死してけり、, ○以下増田盛次ノ事ニ係ル, 宗なりとて、右の首は兵大夫ニて究まりぬ、, よはゝりたりけれは、軍勢聞傳て眼をつけかへ勢を得て、たちまちしつま, 於名古屋、増田兵大夫就御陣觸之御沙汰、殘一, の脇指當寺に納置ぬ、後來此割符を持參して、此脇指を申受は、無疑其者に, 城し、冬陣の時藤堂高虎の手にて、磯野平二郎敵の首討取、首をは捨て、脇指, りてけり、兵庫頭暫時のはかりこと神妙也、その首尾相應してそこにてい, 江の菩提所へ立より、住持に逢て云、今如此仕合に付、大閤より所賜の貞宗, 渡し可給と云分れ出ぬ、其後大坂夏陣之節、長盛か子兵太夫者、尾州忠吉君, 計取來り、陣屋へ歸、脇指を披露す、是は正敷太閤より増田長盛に所賜の貞, 御家より浪人し、彼割符を盛長より受得ては當寺へ持參脇指受取、大坂籠, 封之書逐電、入大坂城、増田兵大夫は増田兵部太輔と號、増田右衞門尉長盛, 子なり、去ル庚子關ケ原役、父長盛高野山に蟄居、其後武州岩付城ニ在之、, 〔尾州編年録〕, 〔續兵家茶話〕上増田右衞門尉長盛、關か原陣後關東へ配流の時、本國近, ○阪役叢話, 九十一所收, 自, 注, ノ脇指ヲ, 太閤所賜, 増田長盛, 菩提寺二, 盛次大坂, 二入ル, 磯野行尚, 預ク, 取ル, 盛次ヲ討, 元和元年五月六日, 一一四八
割注
- ○阪役叢話
- 九十一所收
- 自
- 注
頭注
- ノ脇指ヲ
- 太閤所賜
- 増田長盛
- 菩提寺二
- 盛次大坂
- 二入ル
- 磯野行尚
- 預ク
- 取ル
- 盛次ヲ討
柱
- 元和元年五月六日
ノンブル
- 一一四八
注記 (32)
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