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の時、秀頼討候樣に院宣下され候へと、權現樣より再三御願なされ候へど, 此勸請傳を望けるとなん、堅き振まひ也、又日光を明神とすべきと、何も神, 言申上る人なし、已に事珍事に可及所、南光坊すゝみ出、殿大にあやまれり、, 甚天海をよく思召入られ、何にても望次第に御褒美可有由仰られ候へは、, べしと仰られ候へは、其時老中、近習惡敷とはしりながら、御機嫌を恐れ、一, も、事ゆかず、依之權現樣、殊之外腹立なされ、扨々惡き王なり、隱岐國へ移す, 座の時、吉田より勸請すべきよし申上候時、南光坊申され候は、勸請の傳は, 忝も御陽成院樣より傳來候由對申され候、是虚説にあらず、子細は、大坂陣, 魏々堂々たり、, 此方ニあり、吉田が何を知てなどゝこなし被申候、其傳は如何と尋候へは、, 可遁、必々口外し給ふべからずと大に諫けれは、思召とゝまりぬ、老中大に, 今院を隱岐國に移さば、譬如何程の大功を立玉ふとも、朝敵といふ大罪不, 悦び、ついに天海をして色々きもいらしめ、終に院宣下されたり、依之院樣、, 〔新蘆面命〕南光坊、高才利口、人の説を屈する事如神、權現樣を日光へ知音, 議著座して、御導師にかづけもの引給ひ、嚴重のよそほひ、御忌の度ことに, ○下略、明良洪, 範異事ナシ, 宣ノ容易, 才利口人, ノ説ヲ破, ルヲ怒ル, 天海ハ高, 天海後陽, 家康秀頼, 成天皇ヨ, 追討ノ院, ニ出デザ, リ勸請ノ, 傳ヲ受ク, トノ説, 元和二年五月三日, 二一
割注
- ○下略、明良洪
- 範異事ナシ
頭注
- 宣ノ容易
- 才利口人
- ノ説ヲ破
- ルヲ怒ル
- 天海ハ高
- 天海後陽
- 家康秀頼
- 成天皇ヨ
- 追討ノ院
- ニ出デザ
- リ勸請ノ
- 傳ヲ受ク
- トノ説
柱
- 元和二年五月三日
ノンブル
- 二一
注記 (32)
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