『大日本史料』 12編 26 元和二年雑載~元和三年三月 p.863

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つげの櫛に鯨の棒、かうがいにてすみぬ, 餘風あり、, とも、これを用ゆる事とはなりぬ、, 門方に殘りて、正月二日、遊女とも象牙の櫛を指す、是其餘風なり、, 大橋柳町の兵庫屋といへるけいせいや、名高かりし家なり、元吉原をとり, るり、新造などのものは、雨後抔にき、やはり歩行にて行けるが、草履に爪か, 〔吉原大全〕三兵庫、島田、勝山の髮の事, くしといふものありて、向鼻緒の所返りて、爪を隱す形有しよし、わけて京, 達成ものにて、初て履けり、それよりいつとなく一流となりて、當世は上下, く、能き女郎のぶんは、雨の日又は雨後の道惡しき折ららは、駕籠にも乘け, 遊女の駒下駄を履ける初は、角町菱屋權左衞門方の芙蓉といへるもの、伊, 立し節、みな此家の女郎の風をまねたり、よりて髮もひやうごやふうとて、, 町の三浦屋にこれを用ひたり、當時江戸町壹丁目松葉屋半左衞門方に此, 又三浦の遊女正月二日出始にき、米櫛をさしたり、これも今松葉屋半左衞, 〔我衣〕明暦年中迄は、大名の奧方ならでは、鼈甲は不用、遊女といへども、, 下略, ○上, 遊女ノ櫛, 駒下駄, 遊女ノ髮, 草履ノ爪, かくし, 元和三年三月是月, 八六三

割注

  • 下略
  • ○上

頭注

  • 遊女ノ櫛
  • 駒下駄
  • 遊女ノ髮
  • 草履ノ爪
  • かくし

  • 元和三年三月是月

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  • 八六三

注記 (24)

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