『大日本史料』 12編 27 元和三年四月~同年八月 p.161

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

ざれば、騷擾は却て千倍すべしと注意せり、, 福を受けん爲め、遠方より來集し、婦人も亦徒歩にて來り、皆失望して泣き、, し、又彼等を奪囘せんとの心切なりしが、善良なる宣教師等は、之を斥けた, を以て、最も不都合少かるべしと思へり、一人の大官は彼に對ひ、法律は死, り、囚人は大村に伴はれ、領主の面前に引出されしが、ナバレテは彼に對ひ、, 對して答ふる言葉を知らず、兩伴天連を獄に投ぜしめたり、, を恐るゝ者の爲めに作られたり、然るに教師及び人民の多數は、死を恐れ, 獄より海濱に至るまでの訣別の状は、長與の時に同じく、諸人殉教者の祝, 靜に、日本の皇帝を認めず、只天帝を認むるのみと云ひ放てり、領主は之に, 大村殿は、主なる役人達と恊議し、密に宣教師を除き、公衆の評判を避くる, 〓進し、且其足下に伏したり、又彼等の衣服を裂き取りて、遺寶となさんと, 大村滯在三日の後、領主は、囚人に對し、死刑の宣告を與へ、彼等を乘船せし, め、伴天連マチヤドの宿舍の主人にして、從僕又問答師たりしレオン・トナ, カを同行せしめたり、ジョアン及びトマスも亦同行を許されたり、, は、身分高き日本人にして、耶蘇會の伴天, 連に教へられし同會の問答師なりき、, トナカ, レオン・, 本ノ皇帝, ヲ認メザ, 伴天連な, ばれて日, ルヲ公言, 死刑ノ宣, 告, 元和三年四月是月, 一六一

割注

  • は、身分高き日本人にして、耶蘇會の伴天
  • 連に教へられし同會の問答師なりき、
  • トナカ
  • レオン・

頭注

  • 本ノ皇帝
  • ヲ認メザ
  • 伴天連な
  • ばれて日
  • ルヲ公言
  • 死刑ノ宣

  • 元和三年四月是月

ノンブル

  • 一六一

注記 (27)

  • 999,660,60,1281ざれば、騷擾は却て千倍すべしと注意せり、
  • 304,653,61,2209福を受けん爲め、遠方より來集し、婦人も亦徒歩にて來り、皆失望して泣き、
  • 1804,663,64,2192し、又彼等を奪囘せんとの心切なりしが、善良なる宣教師等は、之を斥けた
  • 1225,659,63,2194を以て、最も不都合少かるべしと思へり、一人の大官は彼に對ひ、法律は死
  • 1691,664,61,2205り、囚人は大村に伴はれ、領主の面前に引出されしが、ナバレテは彼に對ひ、
  • 1462,655,60,1788對して答ふる言葉を知らず、兩伴天連を獄に投ぜしめたり、
  • 1111,654,62,2197を恐るゝ者の爲めに作られたり、然るに教師及び人民の多數は、死を恐れ
  • 420,654,63,2197獄より海濱に至るまでの訣別の状は、長與の時に同じく、諸人殉教者の祝
  • 1575,657,65,2195靜に、日本の皇帝を認めず、只天帝を認むるのみと云ひ放てり、領主は之に
  • 1340,658,63,2194大村殿は、主なる役人達と恊議し、密に宣教師を除き、公衆の評判を避くる
  • 1920,659,63,2197〓進し、且其足下に伏したり、又彼等の衣服を裂き取りて、遺寶となさんと
  • 881,654,61,2201大村滯在三日の後、領主は、囚人に對し、死刑の宣告を與へ、彼等を乘船せし
  • 769,659,62,2186め、伴天連マチヤドの宿舍の主人にして、從僕又問答師たりしレオン・トナ
  • 655,661,58,2002カを同行せしめたり、ジョアン及びトマスも亦同行を許されたり、
  • 567,663,47,1174は、身分高き日本人にして、耶蘇會の伴天
  • 522,661,45,1116連に教へられし同會の問答師なりき、
  • 644,2667,34,172トナカ
  • 687,2675,36,186レオン・
  • 1650,295,40,170本ノ皇帝
  • 1605,298,42,165ヲ認メザ
  • 1732,295,44,171伴天連な
  • 1692,297,38,168ばれて日
  • 1562,305,39,160ルヲ公言
  • 893,294,44,171死刑ノ宣
  • 855,292,35,41
  • 202,730,47,341元和三年四月是月
  • 200,2391,50,104一六一

類似アイテム