『大日本史料』 12編 27 元和三年四月~同年八月 p.863

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野分せし名殘よわをになき跡を心にあらすあきの夕くれ, 後の世乃うてなもしるし蓮葉のつゆにこりなき人の心に, 消にしやうへなき道をしたひきむをくるゝこそはあたし物なれ, しめおきし砌の花のいろ〳〵を壹むけ草とは〓れおもひきや, あすまくと〓れたのむらん玉の緒のりきりはきふもしらぬ心に, なにゝうきりきわの道の關ならて世にはなこその名にしおふらん, きのふみしゆめはそのまゝ夢ならてうつし心りいやはりななる, むしのね乃あはれきふりしなへて世にたえぬりたみを殘す〓のは, に、虫のいろ〳〵鳴りはす聲をきけは、いてや退之り虫をもて、秋になると, いふ志をのへ、また在五りはもれは人のとよめる心をほらね給ひ侍し、言, し、はゝを侍る、もろ〳〵の事をすて給はぬあまりに、終りにのそま〓給ふ, にも、詞の泉涌寺に御跡を殘し侍にや、, の葉をいともかしこくて、ゆるきのいその、數計になる歌のらしらにすへ, うき身さてなきになしても歸らぬき露ときえにしりりれな初け刺, かたなし、其折の〓、心うくて中〳〵もらしぬ、秋のね覺いとゝ物りなしき, 元和三年八月二十六日, 八六三

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  • 八六三

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