『大日本史料』 12編 30 元和四年是歳~元和五年六月 p.343

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鹵獲品は、豫期の如くには大ならざりき、, 人は、其敗れしことを知るや、自ら火藥に火をかけ、甲板に在りし者は、海中, れんとし、彼等を海中に投じ、溺死せしめて復讐したり、故に〔オランダ人の〕, 名乘組み、良砲、貨幣五萬ペソ、及び贈物として、日本の高官に贈賄せんとす, 刑せられたる由なり、, 那船に各オランダ人の監視兵を附けて連れ行きたり、然れども途中暴風, チは、貨物を積み、マカオより來りしポルトガルのガリオン船四隻に遭遇, したり、オランダ人はガリオン船を掠奪せんとて、ポルトガル人を攻撃せ, しが、戰鬪中運勢好轉して、ポルトガル船一隻は、彼等の船を撃破したり、蘭, オランダ人其大ペタッチの一隻を失ひ、損失を痛感せり、同船は船員三十, したる生絲を多量に積載して、日本に歸りたり、彼等は、多量の積荷ある支, に飛込みしが、投槍にて〓戮せられたり、ポルトガル人は、蘭船に到り、船に, 雨に遭へる時、支那人は、オランダ人を甲板に載せしまゝ、彼等の手より遁, る高價なる寶石を積載して、オランダより日本に赴けるなり、途中ペタバ, 昨年オランダの船二隻、當諸島中にて、支那より來航せし船を劫掠し、掠奪, ○中, 略, 和蘭人支, 掠ス, 葡萄牙人, 撃沈ス, 那船ヲ劫, 和蘭船ヲ, 助セラル, 日本人救, 元和四年雜載, 三四三

割注

  • ○中

頭注

  • 和蘭人支
  • 掠ス
  • 葡萄牙人
  • 撃沈ス
  • 那船ヲ劫
  • 和蘭船ヲ
  • 助セラル
  • 日本人救

  • 元和四年雜載

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  • 三四三

注記 (27)

  • 1188,634,57,1204鹵獲品は、豫期の如くには大ならざりき、
  • 378,633,59,2193人は、其敗れしことを知るや、自ら火藥に火をかけ、甲板に在りし者は、海中
  • 1299,638,58,2204れんとし、彼等を海中に投じ、溺死せしめて復讐したり、故に〔オランダ人の〕
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  • 1532,632,59,2192那船に各オランダ人の監視兵を附けて連れ行きたり、然れども途中暴風
  • 727,640,60,2183チは、貨物を積み、マカオより來りしポルトガルのガリオン船四隻に遭遇
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