『大日本史料』 12編 30 元和四年是歳~元和五年六月 p.771

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の事にて物の心をしれ、予天下の主として、如此の惡人を亡さる時き、天, にせろれて水となり出るを汗といふ、されは百性の苦勞は、秋の實を樂, 時、天下の人民、日月ともに成とも、桀王亡ひ給へかしと願ひしと也、ケ樣, たる秋の實を皆悉ク被召上て、食貧しく、仕置からくすを故に、三千世界, きとめ無道千万なる有樣、とろくいふへきやうなし、此ことくの無道人、, 時き左衞門大夫壹人を亡し、萬民を安堵さする事天道也、誠に聖徳大子, にかへかたを一身をみつろら破り失ふは、世に哀なる事なるに、此考は, ものそ、夏の桀王は高慢して、朕か代亡ひは日月共に亡んとのたまいし, の勅に、一飯一口の内に、民の一粒百行の血の〓のくるしみを感せすは、, 予に忠ありとても、其分にて置とをき備後、安藝兩國の人民天道を恨る, 君とすへろらす、一粒の米にも、百度の手入な々れは米とならす、また血, て二六の時を分す、雨露にさらされ、田町の畔を栖とし、山野に臥、作り立, め、民の肉むらを取て金銀となし、土藏に入置、人民のくるしみ不大形、然, の泪とて目より血出るにあらす、身より出る汗はみな血なれとも、皮肉, 夢はつりもなく、身をつみて人の心にとゝまらすして、己か一身を樂へ, 元和五年六月二日, 元和五年六月二日, 七七一

  • 元和五年六月二日

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  • 七七一

注記 (18)

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