『大日本史料』 12編 30 元和四年是歳~元和五年六月 p.854

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竹束乃外を通らんといふ、才藏これを聞て、敵より乃矢〓炮雨のふるが, 侍あり、しつるに濃州關ケ原合戰の刻、左衞門太夫用所の儀有て、かの才, 藏に、若き侍一人さしそへ、兩人を使者にすろはるゝ、若き侍乃申やうは, 才藏の介と、つなにこれをほりぼくる、此所にては貴賤によらす、武士た, どし、我等は同道申まじきとて、才藏は竹束乃内を通る、若き侍乃いはく, つはらいへり、さこは藝州矢加田瓦に篠の才藏介墓所有、石塔に可兒の, 楯乃外をとをりたるとて、いろほどの大事有べきとて、竹束の外を通る, 間は智慮才學にしくはなしといへとも、武あ多人ともになき世の中な, 一古き侍乃物語に曰、福嶋左衞門太夫正則乃内に、蟹才藏といひし大剛乃, 才藏の介なりとそ、, 剛ありても人生あしかりらるにや、終に人と成事なくしてをはりぬ「さ, まはむろしより、文を左にして武を右にすといふ文あきは、兎に角に人, らんものは、今にいたり下馬ありけ多ほとの、一身はたらきつよろりき, 多によつて、文武の二の、一方なりとも嗜樣な幾ものなりと、古來よりも, 〔武者物語抄〕五蟹才藏嚀乃事, 元和五年六月二日, セズ, 墓前ニテ, 關原役使, ドモ成功, 重ンズ, 剛勇ナレ, 武士ハ下, 者トナリ, テ生命ヲ, 馬ス, 元和五年六月二日, 八五四

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  • セズ
  • 墓前ニテ
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  • 八五四

注記 (28)

  • 388,707,64,2122竹束乃外を通らんといふ、才藏これを聞て、敵より乃矢〓炮雨のふるが
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