『大日本史料』 12編 30 元和四年是歳~元和五年六月 p.855

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こにて若き侍乃申は「才藏殿は、よき分別にて竹束乃内を通られ候もの, かな、敵よりの、矢鉄炮すさまじく候て、あま乃命をむろひたるとて、舌を, へ、〓に子細なく著、兩人出あひ、用所をさきへ申渡し、かへらんとする、そ, ふるふ、才藏聞ていひらるは、先刻貴殿と、楯乃外を同道申度候ひつ〓と, ろされ候へは、軍法をそむくのとがあり、はや用事はとゝのへ候間、心や, も、大事の御つろひうけ給りながら、さきへ申とゞ〓ずして、しぜん討こ, 行懸り、敵後先ゟ取切候故、籠之中の鳥の如く、何方へ可退無行、二三拾騎, すし、今は討こあされてもくるしかるまじとて、若き侍は竹束乃内をと, の者討死を極メ候、才藏行も有之哉と、何も頼みに致し罷在候得は、才藏, され共運ずよくして、箭、鉄炮にもあたらず、先へつく、才藏は内を通るゆ, 具足、刀、脇指、さし物拔捨て、裸と成て沼へ迯入、顏頭迄泥と成、沼ノ向へ迯, 才藏か主は沼を隔て向に有、一方は切岸なり、彼地へ才藏共に二三拾騎, をるに、才藏は無理に外を通る、矢鉄炮にもあたらずして歸りたるとな, 〔道夢聞書〕一直孝公被仰候は、可兒才藏と云武功之士有之、去ル合戰之刻、, 元和五年六月二日, り, ○治國壽, 夜話同ジ, 功名ヲ希, 隱レタル, ハズ, 元和五年六月二日, 八五五

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  • ○治國壽
  • 夜話同ジ

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  • 功名ヲ希
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  • ハズ

  • 元和五年六月二日

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  • 八五五

注記 (23)

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